シリーズ説明
150年以上に亘るリーバイスの長い歴史の中で、各年代を代表するヴィンテージモデルを忠実に再現し、素材やディテール、シルエット、加工技術を徹底的に追求したシリーズ。
2010年、新たにグローバルプロダクトとして再始動し、従来別々に企画生産されていたこのシリーズは、すべてアムステルダムに本部を置くLEVI'SXXに引き継がれ、すべて本国アメリカで生産されています。
1本の糸から、縫製方法に至るまで、当時と寸分違わぬ完全な姿での復刻を命題に、今までにないほどの力強いメッセージを打ち出しています。
また、生産数が限られた非常に貴重なコレクションとなり、世界の限られた有名ブティック及びセレクトショップのみでの販売となっています。
Levi's(リーバイス)
詳細情報を見る1853年、リーバイ・ストラウス氏がサンフランシスコに開業した雑貨屋としてスタート。
1870年頃、ネバダのテーラーヤコブ・デイビスと共に、キャンバス地パンツのポケットをリベットで補強したウエストオーバーオールを開発。
1873年、「リベットによる衣服の補強法」の特許を取得。これがすべてのジーンズの原型となります。
1880年代 素材をキャンバス地からデニムに変更し、現存する最古のジーンズが生産されます。
1886年、ツーホース・マーク(2頭の馬で両方から引っ張っても破れないほど頑丈であることを表現する)のレザーパッチがウエストバンドに縫い付けられ、後の 501? の基本ディテールが確立。
1890年、ロット・ナンバーが導入され、ウェステッド・オーヴァーオールに「501」の番号が与えられます。
1902年、バックポケットが2つになり、現在のような5ポケットのスタイルが完成。
その後ワークウェアの枠に留まらず、1960年代には若者を中心にファッションとして受け入れられるようになります。
現在は当時のジーンズの復刻版や、新しいコンセプトで作られるデニムなど多彩なアイテムを創出しています。