TCB jeans Lined Late S40's Jacketティーシービージーンズ ジャケット メンズ
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| 情報提供: | ベアーズ |
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アイテム説明
ここ数年この時期になると発表してきたLining仕様のGジャンやカバーオール。きっかけは冬でも外や空調を効かす事が出来ない環境下で働く人たちのためのワークウェアを作りたかった事が始まりです。
私もTCB創業期は会社に暖房が無かったので、ダウンを着て仕事をしてたのですが、私の仕事の場合ダウンがすぐインディゴまみれになって袖口がボロボロになる。だからそんな方達に冬が待ち遠しくなる様な育てるワークウエアを作ることは私自身も熱望する企画でした。
今年の始めに次の冬のライニング企画はどうしよう?と思いを馳せていました。Vintageとの出逢いは奇跡の偶然に頼る所も有るので頭の中に、
「あのJKと出会う事が出来たら再現してみたいな」
と企んではいましたが中々出会えず。
もちろんビジネス観点的にも、毎年大好評を頂いてますので毎年何かしら作れば良いんだとは思いますが、冒頭に書いた通り、作りたいと思ったから始めた訳で、作らないといけないで作ったって良いものは出来ません。
なので、その時私は出会えて無いんだから今年のライニング企画は見送ろうと判断する事にしました。
そんな最中、皆さんの記憶に新しいと思うのですが、夏に発表させて頂いたLate S40's。実際にネルポケの大戦モデルを古泉さんが提供してくれたから作る事が出来た訳です。
その時に生地屋さんにお願いしたのがデニム生地と同じ熱量でポケット用のフランネル生地も再現したいとお願いしました。何度も色ビーカーを取って作った別注のネル生地です。
夏にLateS40'sを無事に発表した時に、古泉さんとの雑談で私はこんな話を振ってみました。
「やっぱり大戦期のGジャンにライニング付きって存在しないんですか?」
って聞いてみました。
すると答えは
「506(519)のライニングは1951年~ 213(219)のライニングは1930年からです。」との事。
その後に大戦期のプライスリストも見せて頂く機会が有り、
幻では有りますが実は大戦期のプライスリストでS219というのが記載されてます。(なんで最初No2のみだったかも不思議ですね)
やっぱり大戦期の519は存在しなかったんだな...
と思ってたんですが、技術的にはNo2デニムを使って形にはなってた。
というストーリーと、今回は時代考証を無視になるけどネルポケのパンツとセットになる様に同じ柄を裏地に使いたいと思い企画をスタートしました。
ただパンツのポケット用の生地はコットン100%
それだと今までのライニング付きGジャンに比べると暖かさに欠けるので、生地屋さんにお願いしてコットン80%ウール20%の綿ウールの生地で作って貰いました。
規格=30/2×30/2 3/1(左綾)糸の打ち込みや色はパンツのフランネルと同じになります。
ここで書くかは迷いましたが、今までのライニングでお世話になってたXX DEVELOPMENTに許可を得て書かせていただきます。
冒頭の通り、Vintageとの出逢いのタイミングで今年のションヘル織機を使った例年の企画は見送った訳なので、この件は関係無いのですが..
現在今までライニングを織って頂いてたションヘル織機は使い手が体調を崩されて動いておりません。
昔ながらのモノづくり...とか
熟年の職人が...
という言葉をセールストークに私たち自身も販促して来ましたが本当に同じものを作り続ける事の難しさを痛感しております。
来年にはションヘルの音色をもう一度聞ける事を願って。
もちろんインディゴのロープ染色も力織機もTCBのミシンも動き続けてる事を願って。
2024年のライニング企画はLined Late S40's、
発表とさせて頂きます。
TCB jeans(ティーシービージーンズ)
詳細情報を見る岡山県倉敷市児島にあるジーンズの縫製工場によるファクトリーブランド。
ジーンズ好きが集まって日々作られる製品は、シンプルな中に細部にまで行き届いた見応えのあるディテール、知識や縫製などの技術力の高さが魅力です。
ヴィンテージと呼ばれる時代の製品を細部にまでこだわり、魅力を最大限引き出すモノ作りをしています。