WAREHOUSE Lot 403 JFLウエアハウス スウェットシャツ メンズ
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アイテム説明
古着の風合いを再現するために最も適した吊編み機を使用していて、染めカラーの表糸には18番の米綿を使用、オートミール、グレイには繋ぎの40番、裏糸の8番がオーガニックコットンの茶綿のため赤味が強い。
経の目が強く出るように番手を設定しています。
吊編み機で編まれた生地は、編み終わった生地が下に落ちるため、巻き取りの際にも負荷がかからず、空気を含んで編まれています。
このため生地そのものは洗いと乾燥により大きく伸縮しますが、他の編み機では出せない独特の肌を包むような柔らかい風合いを持っています。
【403 セットインフリーダム】
首周りには生地の伸縮に糸が耐えられるように、ロック糸を表、裏の両側に振っています。
これにより、最も糸切れしやすい首周り箇所が補強されるばかりでなく、着込むことで、身生地と糸の褪色違いによるコントラストがより顕著に。
さらに首周りは極太の糸を採用。
*筒リブ、筒腰リブ身生地同様、筒編みの袖と腰リブ、それぞれ決められたサイズの編み機によって編まれます。
色あわせの必要があるため、開反(丸胴を割る事)によるSWEATの倍以上の手間がかかります。
*アメリカのインチサイズによる二本針仕様広いピッチの運針や内側の比較的粗めのロック糸が表から見える仕様はヴィンテージSWEATにしかみられないディテール。
WAREHOUSE(ウエアハウス)
詳細情報を見る1995年に誕生した、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」をテーマとするブランド。
“Vintage(ヴィンテージ)”といわれるアメリカの古着を徹底的に研究し、こだわりを持って現在によみがえらせています。
それぞれのアイテムの生産数は少なく、数多くの職人が少しずつ工夫を凝らして作り上げています。
また、“Lee Japan(リー・ジャパン)”とのコラボレーションレーベルや、別レーベルでのブランドも展開しています。
ウエアハウスは1995年の創立以来、ファッションという流行に左右される業界に在りながら、決してそれに流されない、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けています。
縁あって出遭った一着のヴィンテージの生産された時代の背景を考察し、糸の一本から生地、縫製、そして洗い加工にいたるまで、徹底的に研究。
さらに、生産された当時の無骨さや、匂いなどの風合いを消さないサイズアレンジにも取り組んでいます。
一着のヴィンテージ古着との出遭いがある限り、我々の探究心が尽きることはありません。
ウエアハウスは「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランドです。
ウエアハウスの衣料はデザイナーズブランドではありません。
それは当時のワークウエアやデイリーウエアにデザイナーの名前が残っていないように、誰が作った衣料であるか分からないからこそ、
その衣料がさらに魅力的であると考えるからです。