Buzz Rickson's Type AN-J-3 - BUZZ RICKSON MFG.CO.INC - BR80410バズリクソンズ ジャケット メンズ
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情報提供: | ヒノヤ |
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アイテム説明
米軍フライトジャケット史上、これ程までに謎めいたレザージャケットの存在も無いでしょう。
それも然るべきで、このAN-J-3にはジャケットの名刺代わりともなるラベルが縫い付けられたジャケットが確認されていないからです。
当時の資料を探ってみると、1940年代初頭に陸軍と海軍の共通使用目的でAN-J-3Aは開発されたようですが、最終的には海軍だけの採用に留まり、陸軍航空隊での採用は無かった。
AN-J-3は後継モデルのAN-J-3Aでムートン襟に戻され、しっかりとラベルが縫い付けられました。
その後、陸軍航空隊では革製として採用しなかったAN-J-3Aの型をそのまま布に変え、急遽軽量且つ保温性に優れた中温域ゾーンのB-10を開発したのでした。
AN-J-3の特徴はそれまでのM-422に見られた様なボア襟から革襟となり、前面はA-2、背面はM-422の様な外観を持っているのが特徴。
前立ての有無やエポレットの有無など幾つかのバリエーションが存在していることにも多くの謎を残しています。
このジャケットのラベルにはしっかりと「バズリクソンズ」の名を刻み、実在していたらミュージアムピースになるであろう。
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詳細情報を見る東洋エンタープライズ社のミリタリーブランド。
同社とミリタリーとの関係は古く、同社の前身企業である港商事時代に米軍ベースにスーベニアジャケット(スカジャンなど)などのプロダクトを納入していたというルーツを持ちます。
1993年、フライトジャケットのファーストを発売。
以後、次々と復元されるミリタリーウエアはどれも完璧な出来映えです。