Workers Summer Harrington jacketワーカーズ サマーハリントンジャケット メンズ
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| 情報提供： | アンドフェブ |
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アイテム説明
ワーカーズからサマーハリントンジャケットが登場。
形は以前作った秋冬用のハリントンジャケットをベースに、裏地が無いので変更を加えています。
背面のアンブレラヨークは無し。つけようかとも思いましたが、裏地なしだと始末がキレイに出来ない。工程が増える分、工賃も上がる。どう考えても「どうだ!アンブレラ付けたぞ!」と作る側の自己満足にしか成らないので無し。袖口カフス部分、袖にタック+開きを入れてまくれるように。難しかったのがポケットの始末。裏地が無い分、ポケット裏が見える。そこで袋縫いで綺麗に始末。見返りも悩ましい。ステッチで身頃にたたくと、雰囲気が変わる。袋布の奥行きもなくなって使い勝手が悪くなる。そこで、上を数センチ。下は三巻まで。さらに、袋布の一部を見返しに止めつけて袋がバタバタしないように。腰リブが無い分、何かウエスト周りのフィット感を高める仕様は?という事で背面にタブ+ボタンでアジャスターを追加。フロントファスナーは朝日ファスナーの滑りが良いオートマティックロック。
素材、定番の5.5オンスリネン。過去使い、洗い仕上げの現場も見て、かなり縮率が良い(縮みにくい)素材なのでファスナーブルゾンに使っても大丈夫だろうと判断。縮む素材にファスナーをつけると、素材縮む・ファスナー縮まないでうねるので。ただ縮みにくいリネンといっても乾燥機はNG。洗濯ネットはネットに入れて弱めの水流+陰干しで。
Workers(ワーカーズ)
詳細情報を見る岡山市を拠点に、主にアメリカのワークウェアを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを徹底的に調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていた現存する建物にまで足を運んで歴史を調べ上げ、アイテムづくりのヒントにしています。
ワーカーズのアイテムはまず仕様ありきで、「このミシン、このアタッチメントがあるからこのアイテムを」といった作り方に拘っています。
古着を研究し、その縫い方やシルエットの特徴を学び、各工程ごとに専用のミシン・アタッチメントを用いています。
そうした点から、すべてのアイテムがメイドインジャパンであり、自分で工程・設備を理解した工場でのみ生産を行っています。
単純に古着そのものを見て作るわけではなく、生産設備や歴史的資料からのアプローチを続けています。
そうした生地やパーツにこだわり抜いたアイテムながら、非常にコストパフォーマンスの高いのも特徴です。
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