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Buzz Rickson's Type B-15C OLIVE (MOD.) "B.RICKSON MFG.CO." BR15323画像

Buzz Rickson's Type B-15C OLIVE (MOD.) "B.RICKSON MFG.CO." BR15323バズリクソンズ ジャケット メンズ

モデル品番:
  • BR15323
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: ヒノヤ

アイテム説明

第二次世界大戦後、ジェット機の到来によりそれまでの航空整備は大きな見直しを迫られ、それはフライトジャケットも例外ではなかっています。
航空装備の変更で最たるものは機体の振動からパイロットの頭部を保護するハードヘルメットの導入ですが、ヘッドギアの大型化はフライトジャケットの襟に干渉するという結果をもたらしました。
この問題を解決するためB-15シリーズは襟に改修を加えた「Modified」(MOD.)モデルが制作されます。
この改修はムートン襟をボディから取り外し、ウールリブニットを付け直したものです。
この作業を行うためには一度ボディを裏返しにしなければ襟付け不可能なため、背中のウエストリブを一旦はずして行われました。
そのため襟と裾には縫い直しの跡が見られます。
このモディファイドはB-15シリーズのA,B,C,Dに多く見られ、正式に改修されたことを証明する白いラベルが後付されました。
一般に誤解されやすいのは、それぞれのタイプが開発され、順番にモディファイドされたと思われがちだがそうでは無く、旧式となったB-15シリーズのA,B,C,Dを、1956年に発行されたテクニカルオーダー指示書に沿って一斉に行われたのです。
B-15Aの左袖には本来ならAAF(陸軍航空隊)のインシグニアが付いていますが、マークが薄れたものや最初からマークの無いものには、改修作業の際にUSAF(米空軍)のインシグニアが転写されました。

参考元:ヒノヤ

東洋エンタープライズ社のミリタリーブランド。
同社とミリタリーとの関係は古く、同社の前身企業である港商事時代に米軍ベースにスーベニアジャケット(スカジャンなど)などのプロダクトを納入していたというルーツを持ちます。
1993年、フライトジャケットのファーストを発売。
以後、次々と復元されるミリタリーウエアはどれも完璧な出来映えです。

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