ONI DENIM Regular Rise Neat Straight 15oz Ishikawadai Denim ONI-246ISH鬼デニム 15oz 石川台デニム ジーンズ メンズ
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情報提供: | ヒノヤ |
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アイテム説明
1953年、「石川台」という精紡機(糸を紡ぐ機械)が製造されました。
この石川台は、現在稼働している精紡機としては日本最古とされています。
最新の精紡機と比べると、石川台が紡績するスピードは1/3程度。
生産効率は悪いですが、綿へのストレスが少なく、まるで手紡ぎのような自然な風合いになるのが特徴です。
そんな石川台で紡績した6番手の糸を使用し、1950年代製のシャトルで織り上げたのがこのデニム。
15oz相当の標準的な重さですが、生地全体が波打つような独特な凹凸がある質感。
インディゴは鬼秘(鬼シークレット)と同様のグリーンキャスト系を使用。
緑がかった青みの強い色合いは、生地質と相まってデッドストックデニムを彷彿させます。
フィットはニートストレート。
股上の深さは標準的、太もも周りも標準的ですがヒザから裾にかけてシャープに切れ込み、スッキリ(neat)と見える品の良いシルエットです。
ONI DENIM(鬼デニム)
詳細情報を見る日本のジーンズ創世記を支えた某氏がスタートさせた、氏の拘りが凝縮されたクラフトジーンズブランド。
名前の通り、これまでに類のない程のざらつき感のあるデニムが特徴で、レプリカヴィンテージという観点からは一線を置くデニムです。
某氏がそのデニムを見た瞬間、まさに「鬼のようなデニムだなー」というインスピレーションから出来上がったジーンズです。
昔の力織機(シャトル)を使用した、限界ギリギリのローテンションでの織り上がりで、生地に自然な凹凸感を生み出す職人泣かせのデニムです。
そのため、現在この織りが出来るのは経験豊かな老職人さんだけのため、体調が良く気が向いた時にしか作らないという気質が災いし、無くなっても追加はほぼ皆無です。
また、生粋のジーンズ職人である製作者の趣味的要素が強く、年に数アイテムしか生産されません。