SUN SURF SPECIAL EDITION "THE LOST TOWN" SS39060サンサーフ 半袖シャツ メンズ
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情報提供: | ヒノヤ |
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アイテム説明
1900年にハワイがアメリカに併合され、官約移民から自由移民に切り替わった後も、日本からの移民は増え続けた。
ハワイの主要な島々には日本人のコミュニティが形成されていき、家屋だけでなく店舗や工場などが建ち並ぶ「街」が誕生していきます。
その中でも有名な街のひとつが、ハワイ島ヒロにあったSHINMACHI(新町)。
今回、初の復刻となったこのデザインは、当時の SHINMACHI で行われたお祭りの記念に作られたもの。
オリジナルを手掛けたのはハタ・ドライグッズ・ストア。
ヒロを拠点とし、移民たちが必要としたものを日本やアメリカ本土から輸入してビジネスを成功させたサドノスケ・ハタ率いるS・ハタ・ショーテン。
その弟で、Y・ハタ・カンパニーを創設したヨイチ・ハタは、自身がオーナーを務めるハタ・ドライグッズ・ストアでアロハシャツを扱っていました。
ヒロのテーラーで縫製したシャツを主力とし、時には兄のS・ハタ・ショーテンを経由して、日本にオリジナルのデザインを発注。
この SHINMACHI を題材としたシャツは小さなコミュニティ向けに製作されたもので、当時の生産数も少なく非常に珍しい。
生地はレーヨンスラブが使われていますが当時のアロハシャツとしては非常に稀で、大手の生地商社「市田」のハワイでの取次をS・ハタ・ショーテンがしていたこともあり、珍しい生地も手に入りやすい環境にありました。
SUN SURF(サンサーフ)
詳細情報を見る東洋エンタープライズの、ハワイアンシャツブランド。
第2次世界大戦後、東洋エンタープライズの前身である港商が横須賀など米兵用のお土産モノを販売したり、ハワイアンシャツの輸出等を手がけていて、その実績と経験から東洋エンタープライズの独自のブランドであるサンサーフが誕生。
アロハシャツの復刻シリーズなど、柄、生地、縫製、ボタンなど細部にまでこだわったモノづくりの姿勢は、世界中のコレクターからも認知されています。