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TAILOR TOYO Mid 1940s Style Wool Gabardine × Acetate Souvenir Jacket “KOSHO & CO.” Special Edition “YOKOSUKA DRAGON” × “JAPAN MAP” TT15230画像

TAILOR TOYO Mid 1940s Style Wool Gabardine × Acetate Souvenir Jacket “KOSHO & CO.” Special Edition “YOKOSUKA DRAGON” × “JAPAN MAP” TT15230テーラー東洋 ジャケット メンズ

モデル品番:
  • TT15230
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: ヒノヤ

アイテム説明

ヴィンテージは戦後間もない1946年、横須賀基地に駐留していた米兵のカスタムオーダーで刺繍されました。
スカジャンの最初期に作られた貴重な作品で、テーラー東洋が所蔵するこの1着しか発見されていない。
横須賀が海軍の街であることから天に昇る龍をモチーフにしています。
ダークネイビーの表地はヴィンテージをもとに再現したウールギャバジン。
他のスカジャンとは一線を画す非常に手間のかかった作りが特徴で、何重にも刺繍を重ね、龍の角や鬣、鱗などが緻密かつ立体的に表現されています。
ヴィンテージは片面の仕様ですが、スカジャン最大の特徴であるリバーシブル仕様に変更。
このリバーシブル面は、複数のヴィンテージの刺繍を贅沢に組み合わせた今回限りの特別仕様で、生地はオールブラックのアセテート。
横須賀は海軍の軍港であることから、日本地図や富士山と共にNAVY BASE(海軍基地)を象徴する駆逐艦や龍、そして鷲ではなくカモメが刺繍されています。
当時、筆文字をもとにして「YOKOSUKA JAPAN」と記した表面に対し、リバーシブル面は上部に「YOKOSUKA」下部に「JAPAN」表記の特殊なデザイン。

参考元:ヒノヤ

第二次世界大戦後、日本に駐留した米兵から人気に火が付いたとされるスカジャン。
当時、このスカジャンをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、東洋エンタープライズの前身である「港商商会」です。
スカジャン生産全盛期の1950年代には、納入シェアの95パーセントを占めるほどでした。
そうしたバックボーンを持ち、半世紀以上スカジャンを作り続けてきたテーラー東洋。
一過性のブームではなく、文化として継承し続けているオリジナルのスカジャンです。

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