TAILOR TOYO ACETATE SUKA AGING MODEL "TOKYO CLUB & WHITE EAGLE" TT15053-145テーラー東洋 ジャケット メンズ
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情報提供: | ヒノヤ |
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アイテム説明
アセテートから色の分子が抜け、程よく光沢が抑えられた深みのある生地感。
風合いを増したリブの質感。
刺繍に用いられるレーヨン糸の褪色。
これらのスカジャンの経年変化の魅力を再現し、購入時からヴィンテージさながらの風合いを楽しむことができるのがこのエイジングモデル。
絶大な人気を誇る作品「TOKYO CLUB」がついにエイジングモデルで登場。
ベースとしたヴィンテージは1950年代中期に部隊のカスタムオーダーで作られたもので、コミカルな絵柄のタッチから当時絵心のある米兵が描いた下絵をスカジャンとして刺繍したものと推測されます。
加工により程良く光沢が抑えられたグリーンのアセテート生地に映えるカラフルな双龍の刺繍。
チャイナドレスを着た女性は、米兵から見たオリエンタルなイメージであろうか。
リバーシブル面は褪色したネイビーのアセテートに白を基調とした刺繍糸で描かれた鷲の絵柄。
レーヨン製刺繍糸の光沢を利用し、針足の方向を複雑に変化させることで翼の躍動感や松と桜の立体感を表現しています。
TAILOR TOYO(テーラー東洋)
詳細情報を見る第二次世界大戦後、日本に駐留した米兵から人気に火が付いたとされるスカジャン。
当時、このスカジャンをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、東洋エンタープライズの前身である「港商商会」です。
スカジャン生産全盛期の1950年代には、納入シェアの95パーセントを占めるほどでした。
そうしたバックボーンを持ち、半世紀以上スカジャンを作り続けてきたテーラー東洋。
一過性のブームではなく、文化として継承し続けているオリジナルのスカジャンです。