TCB jeans Two Cat's Waist Overall Natural Indigoティーシービージーンズ 10.7oz ツーキャッツウエストオーバーオール メンズ
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| 情報提供: | ベアーズ |
- 取り扱い/価格比較
- アイテム情報
アイテム説明
ヴィンテージコレクターViktor Fredback氏との出会いから生まれたスペシャル企画。
100年前のデニムをベースに作られた本藍染めの生地を使用したジーンズです。
恐らく100年前の生地の紡績は不安定であるという仮説の元、その不安定さを再現しようと、各社色々なムラ形状の糸を作っています。
ムラ形状にもこだわりつつ、プラスアルファで一つの生地の経糸の中に2パターン異なる撚りを合わせています。
そうすることで染めに変化が起こることを狙ってます。
また、職人の勘も頼りにしながら80%を少し強撚にして、残り20%を撚り回数を半分に減らして糸を作っています。
強撚の方が藍の染まり方が浅く、色落ちが早くなる為、Vintage同様のムラの強い縦落ち感が生まれるだろうという仮説の元です。
綿の産地もEMOT(イースト・メンフィス・オーリンズ・テキサスの混綿)にアメリカ南西部のピマコットンを混ぜています。
ピマを混ぜることでクリーミーなビンテージらしい綿色と変化します。
こちらの糸を使った今回の生地は10.7ozとなります。
また、今回は本藍を使ってのロープ染色にて、ビンテージ同様の中ジロを再現しています。
本藍ロープが出来る工場は非常に限られています。
合成染料と違い、本藍は糸への浸透度が低いため、企業秘密の特別な染色方法を用いて染められています。
インディゴは本藍をロープ染色で16回染め。
今回のデニムの狙いはザラ付きの強さとムラの強い縦落ち感。
その為にはシャトルの回転数を限界まで下げてゆっくりと織っています。
シャトルの大きさも、他社に比べて大きく作られているシャトルを使用しています。
このシャトルを左右に通り抜けさせることで緯糸を打ち込みますが、この大きいシャトルを通すため、経糸を上下に動かす綜絖(そうこう)もより大きく動かす必要があります。
結果、それが手織りに近いふんわり感と独特のザラ感を生みます。
1910年代のジーンズというと、股上深すぎて太すぎる、そんなイメージが有ると思います。
太めですが、太すぎではなく、デイリーに色々な組み合わせで着用することが出来るシルエットです。
TCBの20'sモデルもそうですが、パンツに関してはビンテージと同じシルエットをトレースして作っています。
一番近い形である20's と比べても、ワタリ-1cm、裾幅が+0.3cmと形としては大きな差は無いと言えます。
布パッチはリネンを採用、着込むとVintage同様にプリントが擦れてきます。
このパッチのデザインはあえてTCBという文字は入ってません。
元ネタでもOLYMPICのラベルには一切Levisと入って無い為、TWO CAT'Sをメインにしてます。
また、ベルトループがまだ無い時代のモデルですが、帯上部のステッチを縫う際に、パッチも含めて一筆書きで縫い付ける方法でこのパッチが縫い付けられています。
糸を切る回数が増える=生産効率が落ちることから考えられた縫い方だと想像できます。
この時代のRivetは打ち抜きリベットですが、先端が潰れています。
これを再現すべく、TCBではこの形のリベットを作るので無く、いつもの打ち抜きリベットを打った後、再度一個づつ加工してこの打ち痕を入れています。
なので、凹みが真ん中に行く物もあれば端に寄る物も有りますので是非お手元に届いた時楽しみにして欲しいディテールです。
今回のモデルは、時代考証としてはベルトループが付く前です。
ただ、Waist Overallを作った時もそうでしたが、やはりベルトループが有った方が穿きやすいという方も多いのは事実です。
そこで、ビンテージ同様に2×1のライトオンスデニムのベルトループにしています。
ボタンもビンテージを参考に鉄ボタンに黒ラッカーで処理します。
下地が鉄なので剥がれた黒ラッカーと地から出てくるサビが混ざった時に最高の風合いを楽しめます。
TCB jeans(ティーシービージーンズ)
詳細情報を見る岡山県倉敷市児島にあるジーンズの縫製工場によるファクトリーブランド。
ジーンズ好きが集まって日々作られる製品は、シンプルな中に細部にまで行き届いた見応えのあるディテール、知識や縫製などの技術力の高さが魅力です。
ヴィンテージと呼ばれる時代の製品を細部にまでこだわり、魅力を最大限引き出すモノ作りをしています。