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WAREHOUSE Lot 2161 TAILOR STYLE JACKETウエアハウス テーラースタイル ジャケット メンズ

モデル品番:
  • 2161
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: アースマーケット

アイテム説明

1890年代にはすでに誕生していて、その後、1905年のメーカーカタログでは姿を消し、マニアの間では幻のジャケットと言われているテーラータイプのワークジャケット。
極わずかな生産期間のようで、現存するビンテージは右半身のみ残ったスクラップ状態の1着のみ。
当時は「サックコート」と呼ばれていて、シンプルな作りではあるものの、当時の紳士が着用するジャケットのデザインに近いものがあります。
後にワークジャケットはその用途に応じて変化し、「カバーオール」として個性的なデザインが多く生まれました。
小振りな襟、左右非対称のラウンドポケット、Aラインが効いたシルエットなど、各ディテールからturn of the century(世紀の変わり目)の香りが漂ってきます。
縫製は全て本縫い(シングルステッチ)。
1890年代には、生地の切れ端部分の解れを防ぐ為の処理をするロックミシンはまだ存在せず、ワークウェアでは、ただ生地を縫い合わるだけのシンプルで粗末な縫製のものも多く見つかりますが、こちらは縫い合わせた生地をさらに折り込んで縫う折伏せ縫いになっています。
非常に手間が掛かる為、今日でも高価なテーラードジャケットなどを作る際に用いられる技法です。
ダック地は硫化染料で先染した肉厚のセルビッチダックを使用しています。

参考元:アースマーケット

1995年に誕生した、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」をテーマとするブランド。
“Vintage(ヴィンテージ)”といわれるアメリカの古着を徹底的に研究し、こだわりを持って現在によみがえらせています。
それぞれのアイテムの生産数は少なく、数多くの職人が少しずつ工夫を凝らして作り上げています。
また、“Lee Japan(リー・ジャパン)”とのコラボレーションレーベルや、別レーベルでのブランドも展開しています。

ウエアハウスは1995年の創立以来、ファッションという流行に左右される業界に在りながら、決してそれに流されない、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けています。
縁あって出遭った一着のヴィンテージの生産された時代の背景を考察し、糸の一本から生地、縫製、そして洗い加工にいたるまで、徹底的に研究。
さらに、生産された当時の無骨さや、匂いなどの風合いを消さないサイズアレンジにも取り組んでいます。
一着のヴィンテージ古着との出遭いがある限り、我々の探究心が尽きることはありません。

ウエアハウスは「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランドです。
ウエアハウスの衣料はデザイナーズブランドではありません。
それは当時のワークウエアやデイリーウエアにデザイナーの名前が残っていないように、誰が作った衣料であるか分からないからこそ、
その衣料がさらに魅力的であると考えるからです。

ブランド紹介 | WAREHOUSE(ウエアハウス)

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