TAILOR TOYO Special Edition “KOSHO & CO.” Acetate Souvenir Jacket “EAGLE”דDRAGON” TT14851テーラー東洋 ジャケット メンズ
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| 情報提供： | ヒノヤ |
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アイテム説明
1950年代初期の希少なスーベニアジャケットを現代へと蘇らせたテーラー東洋のスペシャルエディション。
鮮やかなイエローのアセテートに描かれるのは、翼を広げた鷲(ワシ)の絵柄。
ヴィンテージスカジャンの特徴のひとつとして、袖の色は身頃の色よりも薄いものが主流であり、リブの配色もボディや刺繍の色を意識して組まれたものが多い。
しかし、本作は袖の生地に濃色を用いた「逆配色」パターンで、リブもボディの配色とは無関係のパープル×ピンクの組み合わせとなっているなど、現代にはみられない1950年代当時ならではの色彩センスがうかがえる仕上がり。
また刺繍についても特徴があり、実はこの絵柄、一番の魅力は鷲ではなく松の木の立派な枝ぶりにあります。
盆栽などにも通じる、力強い樹形を鑑賞して愛でる日本の美が表現された一着。
リバーシブル面もヴィンテージでは非常に珍しい絵柄で、渦巻く雲から放たれた赤い稲妻と共に姿を現わす金色の龍が描かれています。
龍の髭や鬣(たてがみ)などもさることながら、嵐を巻き起こし荒れ狂う海の波しぶきまでも刺繍で表現されていて、当時の職人の高度な刺繍技術が垣間見えます。
スカジャンの生みの親である「港商」の名に相応しい逸品といえよう。
TAILOR TOYO(テーラー東洋)
詳細情報を見る第二次世界大戦後、日本に駐留した米兵から人気に火が付いたとされるスカジャン。
当時、このスカジャンをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、東洋エンタープライズの前身である「港商商会」です。
スカジャン生産全盛期の1950年代には、納入シェアの95パーセントを占めるほどでした。
そうしたバックボーンを持ち、半世紀以上スカジャンを作り続けてきたテーラー東洋。
一過性のブームではなく、文化として継承し続けているオリジナルのスカジャンです。
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