Woolrich ARCTIC PARKA DF WO0103ウールリッチ アークティックパーカ ジャケット メンズ
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情報提供: | Jalana |
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アイテム説明
-40度の極寒に耐える防寒性能をもちながら、機能的かつデザイン性に優れ、長く愛され続けてきたウールリッチの名作「アークティックパーカ」。
お尻が隠れるロング丈のダウンコートで、ファー付きフードが一体化したパーカタイプです。
元々は1972年、アラスカ~アメリカ間を結ぶ天然ガスパイプラインの作業員向けに開発されたモデルですが、時代のニーズに合わせ様々な仕様が存在。
こちらはイタリア企画の最高峰ライン、ジョンリッチ&ブロスから展開される日本未発売のインターナショナルモデルになります。
フロントにはフラップ付きのハンドポケットと、マチのある箱型フラップポケットが付き、前合わせはダブルジッパー。
ボタン開閉のストームフラップは、デザイン的にも主張するディテール。
内側のボトムに付くベルクロ式パネルポケットも容量があって便利です。
フードのファーはしなやかで毛足の長いリアルコヨーテ。
高級感溢れる毛並みが特徴で、ジップオフ出来る点も嬉しい。
外生地は米国産のコットンポリ。
以前のモデル(WO1674)では光沢のあるラグジュアリーな生地感でしたが、当モデルではマットな質感になり、よりカジュアルな印象。
汚れが付きにくいテフロン仕上げが施され、メンテも楽チンです。
V字型に施されたキルティングには上質なダウンがギッシリ。
ベルクロ式のチンストラップ、ウエストのドローコード、袖口の厚地リブといったディテールが気密性を高め、体温をしっかりキープします。
日本未発売モデルにつき、スリム化された国内モデルとはサイズ感が異なりますのでご注意下さい。
Woolrich(ウールリッチ)
詳細情報を見る1830年、John Rich(ジョン・リッチ)氏によって、ペンシルバニア州プラムランにて創業。
当初は馬車で生地を売り歩き、やがてソックスやひざかけなどの自社製品を開発。
南北戦争中は北軍のためにブランケットを製造、その後ハンター用ジャケットやパンツなど多くの新製品を生み出していきます。
アメリカを代表するチェック柄であるバッファローチェックは、1800年代半ばにウールリッチにより開発されます。
第二次世界大戦は莫大な需要をウールリッチの工場にもたらし、やがてアメリカ社会で原料(羊毛)から製品までの一貫生産をおこなえる、もっとも信頼ある会社として名を広め、ウールリッチはアメリカを代表するブランドへと成長。
戦後ハイテク素材が誕生すると、天然素材と合わせてそれらの素材も生地に使用するようになります。
1972年には、極寒のアラスカでのパイプラインの建設用に、マイナス40℃の環境にも耐えうるダウンジャケットとしてアークティックパーカが開発され、歴史的ベストセラーとなります。