MILLET Typhon 50000 Warm ST Trek Pant MIV01749ミレー ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ トレック ロングパンツ メンズ
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情報提供: | ice field(アイスフィールド) |
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アイテム説明
独自メンブレン「DRYEDGE TYPHON 50000」を採用し、高い防水透湿性を備え、裏地には耐久性と保温性を高めた起毛トリコット素材を配置し、冬のアクティビティにピッタリの保温性防水トレックパンツ。
洗練された細身のシルエットは自然や街など場所を選ばず違和感なく着られ、50,000g/m2/24hという高い透湿性と計算された立体裁断は、常にストレスなく、快適に歩き続けることが可能。
また、適度なストレッチ性を備えているため、足上げ時の余分なツッパリ感を軽減し、動きやすさも抜群。
さらに、ウエストには取り外し可能なベルト、フロント両サイドにはベンチレーション機能を有したジップポケット、バックにもジップポケットを配置し、トレッキングパンツとしての利便性も十分。
ポケットは合計3箇所。
ウエストにはサイズ調節用のベルトを装備。
MILLET(ミレー)
詳細情報を見る1950年6月3日。人類が初めて8000m峰アンナプルナ(8043m-ネパール)登頂に成功した日。
この日より、MILLETはマウンテンスポーツのリーディングブランドとしてその歴史を刻み始めます。
神の山アンナプルナ峰登頂に成功したのは、モーリス・エルゾークとルイ・ラシュナルのフランス隊。
彼らはこの遠征を成功させるため、出発する前から高所登山に適したバックパックを検討していました。
その開発に積極的に参画したのが、フランス・アヌシーをを拠点に活動していた彼らの友人でもあるミレー兄弟。
彼らの開発への情熱、それを実現するための経験と技術によって生まれた革命的なバックパックが、この伝説的な登頂劇に使用されたのでした。
以来、MILLETは様々な分野で活躍する多くのマウンテンアスリートたちをサポートし、様々な分野のマウンテンスポーツに適した革新的な製品を数多く発表。
作り上げられるアイテムには、アルピニストたちの確かな経験が反映されています。
1921年、袋職人だったミレー夫妻によって、フランス・リヨン市郊外に布製バッグの製造会社を設立。その7年後、フレンチアルプスの麓アヌシーへ移転し登山用ザックの製造を開始。
1934年、オリジナルコンセプトに基づいた強固なフレームのザックが誕生。これが初めてのミレー・ザック・コレクションとなる。
1945年、この頃より夫妻の息子ミレー兄弟(レイモン、ルネ)は本格的に会社経営に取り組み始めます。
1950年、MILLETがザックなどの装備を提供したフランス隊モーリス・エルゾーグとルイ・ラショナルが、人類初のヒマラヤ8000m峰(アンナプルナ)登頂に成功。MILLETは急速にフランスの登山ザックの製造リーダーとしての地位を確立し、製品の評判は瞬く間に世界中に広まる。
1959年、アルプス山脈・モンブランの麓、クールマイヨールの有名なガイド、ワルテル・ボナッティと初のテクニカル・コンサルタント契約を結び、MILLETのザックの世界的な普及に大きな貢献を果たす。
1963年、それまでのフェルトで裏打ちされた皮製ストラップに比べはるかに快適な、パッド入りの全面ナイロン製シームレスストラップを世界で初めて開発し、国際特許を取得。翌年には、ヨーロッパ初のオールナイロン製ザックの製造を開始。
1977年、ザックに加え、ウエア開発に着手。高品質のダウンを入れたパーカーを初めて山用に開発し、成功を収める。
同時に、同時代の最も才能あるアルピニストたちとの取り組みに注力。世界初のエベレスト無酸素登頂を成し遂げたラインホルト・メスナーを支えたのは、MILLETのザックとウエアだった。
1985年、クリストフ・プロフィがMILLETの装備でアイガー、セルヴァン、ジョラスの24時間以内単独登頂に成功。
1996〜98年、Lafumaグループへの参加によって、MILLETブランドとしてクライミングロープとフットウエアの展開を開始。現在では8000m級峰へ挑むエクスペディションでは、MILLETのフットウエアは世界でナンバーワンのシェアを誇るまでになります。
原点に忠実に、MILLETはこれまで積み重ねてきた山のエキスパートたちの経験と知識に基づいて、アパレル、ザック、シューズ、ロープの各分野にて多くの商品を開発。
現在も、アルピニストやスキーヤー達の頭からつま先まで装備を提供できる数少ないブランドの一つとして進化し続けています。