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Onitsuka Tiger OHBORI EX BLACK/WHITE 1183A806-001オニツカタイガー オーボリイーエックス スニーカー メンズ

モデル品番:
  • 1183A806-001
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: ミタスニーカーズ

アイテム説明

日本が世界に誇るスポーツブランドとなったAsics(アシックス)の前身であるOnituska Tiger(オニツカタイガー)の歴史は1949年に創業者であるKihachiro Onitsuka(鬼塚喜八郎)氏がオニツカ株式会社を立ち上げた事からスタートしました。
1950年に第一号モデルとしてバスケットボールシューズを製作した事でその長い歴史に幕を開け、後にエポックメイキングとして語り継がれる1973年完成のバスケットボールシューズFabre(ファブレ)や1970年代に発表されたトレーニングシューズTiger Corsair(タイガーコルセア)等、数々の逸品を市場に送り出して来ました。

近年では世界中の一流アスリートにも愛された60年代から80年代の名品をリバイバルさせて、ヨーロッパを皮切りにレトロクラシックスニーカーの一大ムーブメントを牽引。
更にブランド黎明期にトップアスリートに自社製品をアピールする為に様々なスポーツ大会に同氏自らが先頭に立って地道なプロモーション活動を行いながら競技者のニーズを収集する事で製品開発に反映した当時のコードネームである錐揉み(キリモミ)から着想を得て、2008年にはスポーツとファッションやサブカルチャーを結び付ける現代版のOnitsuka Tiger Kirimomi Project(オニツカタイガーキリモミプロジェクト)や、日本のモノ作りの良さを伝えたいと言う本物の日本をコンセプトに掲げたNippon Made(ニッポンメイド)コレクションを展開し、アイコニックな定番モデルに留まらずモダンな再構築とテクノロジーを駆使したニューモデルを提案する事でその勢いを加速させています。

そんな「Onitsuka Tiger」のRunning(ランニング)カテゴリーに於ける名作Ohbori(オーボリ)にアップデートを加えたニューモデルOhbori EX(オーボリイーエックス)がリリース。
1972年に海外企画として誕生した「Ohbori」は、福岡国際マラソンのコースでマラソンランナーからランニングの聖地と呼ばれる大濠公園(オオボリコウエン)から命名され、当時に発売されていたランニングシューズに於けるクッション性の強化を目的としソールユニットに多重弾性構造と呼ばれる形状変化を利用したクッショニングテクノロジーを採用し、多くのシリアスランナーから愛用された名作。
同年にはOhbori II(オーボリ2)が日本国内でもリリースされ、更に1974年に登場した「Ohbori 改(オーボリカイ)」はマラソンシューズでは世界初となる軽量性とクッション性に優れたEVA(エチレンビニルアセテート)を搭載した事で話題を集めました。
またアメリカ代表として1972年のミュンヘンオリンピックでゴールドメダルを獲得したマラソン選手Frank Shorter(フランクショーター)氏が1971年から1974年に掛けて同モデルを着用し、福岡国際マラソンで四連覇の偉業を成し遂げた事は「Ohbori」が持つマラソンシューズとしての機能性を語る上で切り離せない逸話として取り上げられています。

そんな「Ohbori」にモダンな再構築を施した今作はアッパーデザインを継承しながらカラーリングにはシンプルなモノトーンカラーを採用し、当時を懐かしむスニーカーファンから昨今のスニーカーヘッズまで幅広くフィットするモデルになっています。
またソールユニットには当時「EVA」を搭載する事でクッション性の強化を目的に完成した多重弾性構造を現代技術でバージョンアップし「Gel」の機能を進化させた軽量衝撃緩衝材であるFuzegel(フューズゲル)を用いてタウンユースに実用的なアップデートが施されています。

タウンユースモデルとしてのシルエットやファンクションを考慮しながら再チューニングを施した「Ohbori EX」。
ヘリテージ性を尊重しながらモダンな魅力を再提示する今作を足元から体感して見て下さい。

参考元:ミタスニーカーズ

1949年、鬼塚喜八郎氏によって「スポーツを通じて青少年の健全な育成を」という理念のもと、鬼塚(オニツカ)株式会社を神戸にて創業。
タイガーマークの由来は、第1号のバスケットボールシューズを製造した工場の社長のしゃれで靴の裏へ入れたトラマークを鬼塚氏が気に入り、トレードマークに。アジアでいちばん強い動物でもあるトラと、鬼塚のオニを合わせると想像もつかない強い動物をイメージさせるということから「オニツカタイガー」ブランドが誕生します。
当時から「スポーツシューズの専門メーカー」であることにこだわり、斬新なアイデアや画期的な技術を次々と投入。
1960年代、「オニツカ」のシューズは日本の選手だけではなく、海外の一流選手にも愛されるようになります。
1977年の合併時、社名が「アシックス」に変更になりましたが、23年の時を経て2000年春に復活。
最初は特にヨーロッパやアメリカなど海外で人気となり、その後日本国内でも続々とショップがオープン。
現在では若い世代を中心に、レトロなスニーカーやファッションアイテムが人気のブランドとなっています。

公式サイト

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