Guernsey Woollens GUERNSEY SWEATERガンジーウーレンズ ニットプルオーバー メンズ
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アイテム説明
本場イギリス製のガンジーセーターです。
生地は、しっかりとコシのあるウール素材を使用しています。
独特の編み方を採用していて、スケイルと呼ばれるウロコ状のギザギザが互いに絡み合って、セーター内の気密性を高めることから、非常に保温性が高く、表面に適度の羊脂を残すことで、防水性も高く、雨をはじいてくれます。
動きやすい様、腕を持ち上げ易くするために脇にマチが付けられ、襟は風をよけるため立ち襟で、その両サイドにも小さなマチをつけています。
袖の付け根には帆船の縄梯子をあらわすデザインが編みこまれ、両胸のガーター編みとともに身体を更に動きやすくする工夫がほどこされています。
Guernsey Woollens(ガンジーウーレンズ)
詳細情報を見る1976年、イギリスとフランスの間にあるイギリス領のチャネル諸島のガンジー島にて創業。
設立以来、島内の小さなワークショップにて、伝統的で高品質なガンジーセーターを生産し続けています。
彼らのセーターは、伝統に絶対の自信を持つ職人達によって生産され、マシンメイドとハンドメイドをバランスよく取り入れて作られています。
歴史的なパターンやディテールを組み合わせ、伝統的な「ガンジー製法」で生産されています。
17世紀からガンジー島に伝わるガンジーセーターは、漁師達の労働着として着られていました。
前後対称仕様により暗闇の海でも前後どちらでも着ることができるのが特徴です。
そして、豊富な運動量を確保し、命がけの作業の妨げにならないよう、各部に動きやすさを考慮した工夫が施されています。
使用する毛糸は、100%ウールの強い撚りが入った糸が選ばれ、しっかり編まれることにより、防風、防水効果を発揮し、高い保温効果が得られます。
編み込みのパターンは個々の家族、村、地方によって独自のパターンがあり、海で遭難にした際の身元確認にも役立てられました。
17世紀にはガンジー島の編み物産業は大きな飛躍を迎え、北米カナダのニューファンドランドにも輸出され、19世紀には英国軍のユニフォームとしても、採用された時期がありました。
その後、高い実用性と機能性を兼ね備えていたため、海の上の労働着としてだけではなく、日常着としても広く着られるようになりました。
そして、今日ではトラッドファッションに欠かせないアイテムとなっています。
Guernsey Woollens(ガンジーウーレンズ)はチャネル諸島に残る数少ないメーカーで、400年にも及ぶ先人達から受け継がれた伝統を守りながら、さらに現代的な要素も柔軟に取り入れて生産を続けています。
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