BARRY BRICKEN SPORTS ORIGINAL FIT CHINO PANTS british khakiバリーブリッケン オリジナルフィット・チノパンツ ロングパンツ メンズ
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情報提供: | travels (トラベルズ) |
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アイテム説明
BARRY BRICKEN SPORTS(バリーブリッケンスポーツ)は80年代後半から90年代にかけて販売された「BARRY BRICKEN」によるカジュアルラインです。
アメリカ人がデニム同様に小さな頃から、一生涯穿き続ける定番中の定番のカーキパンツ(チノパンツ)をベースに展開。
洗いざらしのボタンダウンや鹿の子のポロシャツ、Tシャツからバンダナまでシンプルで普遍的なアイテムはファッションというよりも、生活に馴染んだ道具の一つのようなモノ。
King of Chinos(チノパンツの王様)と言われる、BARRY BRICKEN KHAKI TROUSERS。
ドレス調トラウザーズのような作りが特徴の「BARRY BRICKEN」「バリーブリッケン」に対して「BARRY BRICKEN SPORTS」「バリーブリッケンスポーツ」は決して高級でも高質でもない、素朴なアメリカ製を楽しんで頂ける廉価ラインになります。
また余計なデザインもなく、丈夫で洗い込むほどに体に馴染んでくる事を重点に置いたラインです。
こちらのオリジナル「オリジナル」は第一次世界大戦の頃からミリタリーウェアに使用されていたGARYLOAD社のCRAMERTONファブリック、CRAMERTON TWILLと同様の9オンスのヘビーウエイトツイルを使用しています。
MADE IN U.S.A.。
BARRY BRICKEN(バリーブリッケン)
詳細情報を見る1960年代、バリーブリッケンによってアメリカ・メリーランド州のボルチモアでスタートしたブランド。
バリーブリッケンは、1944年にボルティモアで生まれ、メリーランド大学を卒業。
在学中は、ブルックスブラザーズとポール・スチュアートの服を愛用していたといいます。
ボルティモアは当時から繊維縫製工場が多く、大学卒業後は彼の父が経営するトラウザースの工場を手伝っていました。
その頃から最高級トラウザースを自社で作れないか、パターンから資材まで色々なパンツをばらし研究に没頭していたといいます。
そうして完成したトラウザースのサンプルを持ってニューヨークに向かい、百貨店やスペシャリティーショップのバイヤーに売り込んだそうです。
60年代にボルチモアにトラッドショップをオープン後、自社のオリジナルレーベルとして「トラウザーズ・バイ・バリー」を発表し、トラウザーズブランドとして本格的にスタート。
ラルフ・ローレンに代表されるニューヨーク派のデザイナーが台頭し始めた1970年代、ポールスチュアートやブルーミングデールズなどの高級店舗とビジネスがスタートして成功しますが、社交的な性格ではなかったためあまり雑誌などに出ることもなく、製品作りに没頭していたといいます。
日本でその名が知られるようになったのは1980年代半ば以降で、当時のアメカジブームによって渋谷を中心とするセレクトショップで取り扱われるようになります。
当時これほどしっかりと作られたチノーズはほとんどなく、作りの丁寧さと頑強さが次第に評判となりチノーズの頂点を極めることになります。