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Workers FWP Trousers, Standard-Fit,画像

Workers FWP Trousers, Standard-Fit,ワーカーズ トラウザーズ スタンダードフィット ロングパンツ メンズ

タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: アンドフェブ

アイテム説明

長い変遷の末、元になった「FWP」「Fatigue Pants Without Cargo Pocket」が今ではわからなくなっていますが、このパンツは軍パンのFatigue Pants から脇ポケットを取り去ったものがスタートでした。
夏にはける、ゆったりと、薄手で、ウェスト調節にベルトの要らないパンツ。
そこで、Fatigue Pants を作ったのですが、脇のカーゴポケットが着る場所を選ぶ。
そこで「Wituout Cargo Pocket」が第一弾。
さらに、裾のスピンドルをなくして、極端なテーパードシルエットにしたのが昨年作った、2018 年版FWP Trousers。
今年はそれを、裾幅19.5 センチ程度、細くも、太くもない「Standard Fit」に変更しました。
6 オンスクラス、コットンリネンカルゼ。
今回のラインナップで真ん中の厚み。
綾織りかつ目付も5オンスよりはあるので平織りのブラックシャンブレーよりは若干厚みを感じますがそれでもパンツとしては最も薄いクラス。
5 オンスブラックシャンブレー。
今回のラインナップで最も薄く、今までもパンツに何回か使ってきました。
私自身、この素材のFWPをはいてから、夏の長ズボンはこればかりになるぐらい涼しい、でもちょっとウールトロピカル的なドレスウェア感もどこかあります。
一度着れば病みつきになる素材です。
昨年はこの素材でジャケットも作っていたのでスーツでスーツでも着ていました。
6.5 オンスコードレーン。
今回のラインナップでは一番厚く、また固い。
夏らしい素材と言えばコードレーンとシアサッカー。
コードレーンの方がシボが無い分、合わせるときに気合は要らない、ちょうど良い夏素材。
シルエットも適度にゆとりがあり、縫製方法も強度があるものなので扱いも楽そう。
自分でも、2019年こそ、Sport Coatのコードレーンと合わせて、スーツで涼し気に見せたいと想像しています。
いずれの素材もパンツの定番、10-13 オンスクラスよりはぐっと薄い。
その分、強度に不安があるので腰回りは半身ダーツ二本入れて、しっかりワタリ・ヒップ、横方向の寸法を取る。
また上も深めで、こちらでも必要な運動量を確保しています。
製品はOW済です。

参考元:アンドフェブ

岡山市を拠点に、主にアメリカのワークウェアを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを徹底的に調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていた現存する建物にまで足を運んで歴史を調べ上げ、アイテムづくりのヒントにしています。
ワーカーズのアイテムはまず仕様ありきで、「このミシン、このアタッチメントがあるからこのアイテムを」といった作り方に拘っています。
古着を研究し、その縫い方やシルエットの特徴を学び、各工程ごとに専用のミシン・アタッチメントを用いています。
そうした点から、すべてのアイテムがメイドインジャパンであり、自分で工程・設備を理解した工場でのみ生産を行っています。
単純に古着そのものを見て作るわけではなく、生産設備や歴史的資料からのアプローチを続けています。
そうした生地やパーツにこだわり抜いたアイテムながら、非常にコストパフォーマンスの高いのも特徴です。

公式サイト

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