PUMA CRACK HERITAGE OG "KA LIMITED EDITION" NVY/WHT/O.WHT 369694-01プーマ クラックヘリテージオリジナル キーアカウントリミテッドエディション スニーカー メンズ
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情報提供: | ミタスニーカーズ |
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アイテム説明
1968年に開催されたメキシコオリンピックの陸上競技200mにて、ゴールドメダルを獲得しながらも黒人への人種差別に対する政治的パフォーマンス(ブラックパワーサリュート)が引き金となり、メダルを剥奪された陸上選手Tommie Smith(トミースミス)氏。
同氏が表彰台に上がった際に脱ぎ置いたトレーニングシューズCRACK(クラック)が「Puma」を代表するコートモデルの起源とされ、1970年代に入るとNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)の中でもトップクラスの人気チームNEW YORK KNICKS(ニューヨークニックス)に在籍したWalt Frazier(ウォルトフレイジャー)氏の活躍を称え、同氏の愛称を冠したシグネチャーモデルCLYDE(クライド)へとストーリーは発展。
契約終了後にもインターナショナル品番のみでプロダクトネームすら無かったこのブラッチャータイプ(外羽根式)のスウェードモデルはPUMA SUEDE(プーマスウェード)の愛称で継続生産され、80年代のオールドスクールヒップホップシーンやスケートシーンと言ったサブカルチャーとリンクしながらファッションアイコンにも影響を与え、スタイル・ジェネレーション・ジャンルに囚われる事の無いマスターピースな逸足へと昇華。
1980年代後半には生産拠点が旧ユーゴスラビアから台湾に移りPK0814(当時の品番)として、1991年から日本でも正規展開。
近年では、そんな当時のモデルを可能な限り再現したプロジェクトfrom the PUMA ARCHIVE(フロムザプーマアーカイブ)よりSUEDE CLASSIC(スウェードクラシック)としてのリリースやmita sneakers(ミタスニーカーズ)とのコラボレートモデルとして、古来から伝わる染色法である藍染めの技術を駆使し具現化したSUEDE MID MITA(スウェードミッドミタ)、ピストやBMXを中心に高い人気を誇っているストリートバイクカルチャーから着想を得たSUEDE CYCLE MITA(スウェードサイクルミタ)、最新ソールユニットIGNITE FORM(イグナイトフォーム)を搭載したWHIZ LIMITED(ウィズリミテッド)と「mita sneakers」のコラボレートモデルSUEDE IGNITE WM "URBAN:TECH"(スウェードイグナイトウィズリミテッドミタスニーカーズアーバンテック)がリリースされ、大きな注目を集めたのも記憶に新しい所です。
そんな「Puma」のブランドヒストリーを紐解く上で欠かす事の出来ない名作「SUEDE」の原型ともなった歴史的モデル「CRACK」がKA LIMITED EDITION(キーアカウントリミテッドエディション)としてリリース決定。
made in ROMANIA(メイドインルーマニア)モデルとしてリリースされる今作は、オリジナルを可能な限り忠実に再現したアッパーに発色や質感に優れたスウェードとフォームストライプ(プーマライン)にはスムースレザーを使用しながら、カラーリングにはベーシックなネイビー/ホワイトそしてヒール(踵)にPUMA SCHUHFABRIK RUDOLF DASSLER(プーマシューファブリックルドルフダスラー)社時代のブランドロゴを採用する事で、オーセンティックなシルエットの中にヒストリーを織り交ぜて具現化。
細部に至るまでこだわりが凝縮されたシルエットは、当時を懐かしむスニーカーファンから昨今のスニーカーヘッズまで、幅広くフィットするモデルになっています。
スタンダードとは時代やユーザーと共に変化するものであり「Puma」が誇る普遍的な価値と本来の魅力を凝縮した「CRACK」は正にそんな言葉を具現化した逸足。
名作のシルエットを忠実に再現しながら、ブランドフィロソフィを色濃く描いた逸品をこの機会に堪能して見ては如何でしょうか。
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登録アイテムを見るPUMA(プーマ)
詳細情報を見る1948年、ダスラー兄弟によって創業された「ダスラー兄弟社」から独立した、ルドルフ・ダスラー氏によって創業。
ブランド設立以降、オリンピックやワールドカップなどの世界的な大舞台で、常に「PUMA」のシューズは大活躍しています。
特にサッカーでは、ペレ、マラドーナなどの有名選手をサポートし、高い地位を得ることに成功。
古くから一流アスリート達をサポートし、そして彼らに愛された歴史は、そのまま「PUMA」の歴史ともいえます。
また一方では、多くの有名アーティストから各界の著名人に至るまで愛され続ける「クライド」や「スウェード」を生み出し、さらに近年ではジル・サンダーやミハラヤスヒロ等、数々のファッション性の強いコラボレーションを手掛けるなど、多面性も魅力となっています。