Workers Lounge Jacket, Cotton Serge, Greyワーカーズ グレーコットンサージ ラウンジジャケット メンズ
タイプ: |
|
ブランド: | |
アイテム情報: | |
情報提供: | アンドフェブ |
- 取り扱い/価格比較
- アイテム情報
アイテム説明
毎年好評のLounge Jacket。
背裏は無く、大見返しを肩線で止めています。
表地がある程度厚く・重みもあるしっかりした素材なので、より軽く仕上がる仕様にしています。
素材は10オンスクラスのコットンサージ。
コットンなのにウール風の生地。
17FWでは12-3オンスクラスのものを使い、がっしりしてよかったのですがチノパンの仕様にはちょっと分厚くてきれいに仕上がりづらい部分がありました。
そこで、18FWでは糸を少しだけ細くして新たに10オンスクラスに作り直しました。
糸に「トップ杢」という、ワタの段階で色をつけて混ぜてから作った糸を使っています。
この糸が、綿なのにウール風に見える色を作り出しているのですがお値段がどうしても普通の糸より高いのです。
ちなみに、チノは最初に生成りの糸で生地を織り、生地に成ってからさらし(漂白)して染める生地染(こちらのほうが安価)。
この点がチノとのプライス差になります。
コーディネートはシンプルに。
ジーンズはもちろん、色の合わせさえ気をつければ、Officer Trousers、Lot 819 今期のパンツどれにも合わせられます。
はずしで合わせるならばベーカーパンツにネイビーや、コーデュロイを合わせるのも。
インナーはシャツが基本ですが、寒くなればそこに FC Knit(8月) やCardigan を重ねて。
FC Knit Heavy Weight(9月) のようなカットソー1 枚の上に合わせてもOK。
さらにアウターに風を防ぐMountain Jacket やBal Collar Coat を着れば真冬まで対応可能。
アイロンが苦でなければネットに入れて家庭洗濯可能。
洗う毎に巻き縫い部分に適度にパッカリングが出てこなれた風合いに成っていきます。
同じジャケットでもMaple Leaf Trousers よりはラフに、カバーオール的な巻縫いを多用しているので気楽に着ることができます。
製品はOW済です。
Workers(ワーカーズ)
詳細情報を見る岡山市を拠点に、主にアメリカのワークウェアを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを徹底的に調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていた現存する建物にまで足を運んで歴史を調べ上げ、アイテムづくりのヒントにしています。
ワーカーズのアイテムはまず仕様ありきで、「このミシン、このアタッチメントがあるからこのアイテムを」といった作り方に拘っています。
古着を研究し、その縫い方やシルエットの特徴を学び、各工程ごとに専用のミシン・アタッチメントを用いています。
そうした点から、すべてのアイテムがメイドインジャパンであり、自分で工程・設備を理解した工場でのみ生産を行っています。
単純に古着そのものを見て作るわけではなく、生産設備や歴史的資料からのアプローチを続けています。
そうした生地やパーツにこだわり抜いたアイテムながら、非常にコストパフォーマンスの高いのも特徴です。