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Workers Lot 819, Pique Pants画像

Workers Lot 819, Pique Pantsワーカーズ ピケパンツ ロングパンツ メンズ

タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: アンドフェブ

アイテム説明

Workers(ワーカーズ)より、ピケパンツ。
前から見ると5ポケット、でも後ろを見るとダーツが・・・そう、久しぶりにLot 819 を作っています。
後ろにダーツがあり、脇もセルビッジ(耳)を使わないでカーブさせています。
パターンのおおもとは、Workers Officer Trousers Slim Fit でおなじみのトラウザーズ型。
裾幅は少しだけ細くしています。
人間の体。
直線ではなくあちらこちら、曲線で作られています。
脇線もしかり。
古くからジーンズは未防縮の生地を縮ませることで人の体系に合わせる「Shrink to fit」でした。
防縮生地を使う場合も、脇に耳を使おうとすると、どうやっても内またでしか体に沿ったカーブを作れない。
結果、防縮生地で脇に耳を使うと、未防縮以上にどうしても体に沿わない部分が出てくるのです。
そこで、脇に耳を使わず、ロックにすることでシルエットを自由に作れます。
後身頃もヨークではなくダーツでヒップの丸みを出す。
実は、ダーツをヨークに展開してみようとしたのですが、あまりにも曲線がきつくなるためヨークを巻縫いするのが難しいので断念。
後身頃、ヒップの丸みをあきらめようかとも思いましたが、それではトラウザーらしいヒップの丸み、食い込まないヒップが作れないと思いなおし、ダーツを残しました。
素材は10 オンスクラスのピケ。
ホワイトは真っ白ではない、少しオフホワイト気味。
ベージュは何にでも合わせやすい色、 Lounge Jacket とセットアップ。
ブラウンは一番濃い色かつ、落ち葉やレンガを連想させる色なので秋冬に最適。

参考元:アンドフェブ

岡山市を拠点に、主にアメリカのワークウェアを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを徹底的に調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていた現存する建物にまで足を運んで歴史を調べ上げ、アイテムづくりのヒントにしています。
ワーカーズのアイテムはまず仕様ありきで、「このミシン、このアタッチメントがあるからこのアイテムを」といった作り方に拘っています。
古着を研究し、その縫い方やシルエットの特徴を学び、各工程ごとに専用のミシン・アタッチメントを用いています。
そうした点から、すべてのアイテムがメイドインジャパンであり、自分で工程・設備を理解した工場でのみ生産を行っています。
単純に古着そのものを見て作るわけではなく、生産設備や歴史的資料からのアプローチを続けています。
そうした生地やパーツにこだわり抜いたアイテムながら、非常にコストパフォーマンスの高いのも特徴です。

公式サイト

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