カジュアルファッション通販情報

Ortega's REGULAR FRONT WOVEN VEST beige size 38画像

Ortega's REGULAR FRONT WOVEN VEST beige size 38オルテガ レギュラーフロント ベスト メンズ

タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: travels (トラベルズ)

アイテム説明

アメリカのニューメキシコ州のSANTA FE(サンタフェ)から北東に一時間ほどの小さな町CHIMAYO(チマヨ)は織物を代表とする伝統工芸で有名な町です。
中でも「チマヨ織り」と呼ばれる織物は、140年以上の歴史を持ち、特にブランケットやベスト有名な「ORTEGA」「オルテガ」はその中でももっとも知名度の高い工房です。

この小さな町が世界中に知られるようになったのは80年代、特にラルフ・ローレンが「SANTA FE COLLECTION」を発表したことが大きな影響を与えました。
そして、同時期に「オルテガ」はアメカジブームに沸く日本でもよく知られる様になりました。
スペインの織物技術とネイティブ・インディアンの伝統文化が融合したこの町の歴史は300年に及び、コロニアル時代からの町並みや、アーティストの集う街としても特に有名で、古き良きアメリカを体現できる、米国有数の高級観光地でもあります。
そんな独特な文化の中で生まれた、「オルテガ」のベストは同じ物は一点としてなく、全て現地の職人の手で一点一点手作業で織られています。
ぜひその歴史と希少性をご堪能ください。

参考元:travels (トラベルズ)

アメリカ南西部を代表する手織りの伝統工芸品、チマヨ・ブランケットの歴史は、そのままオルテガ家の歴史と重なります。
リオ・グランデ渓谷北部(現在の米国ニューメキシコ州チマヨ)へやってきたスペイン系開拓者集団の1人、ガブリエル・オルテガ氏は息子ミゲル・パブロ氏に、木機(きばた)による手織りの技術と知識を教え込みます。
これが、今日に至るまで途絶えることなく続いている、手織りの伝統工芸品、チマヨ・ブランケットの歴史の始まりでした。
1900年、5代目当主ニカシオ・オルテガ氏は、日用雑貨などと共に手織りの工芸品を売る店を開業。
数年して観光客がふえると、その需要に応えるべく、ニカシオ氏は息子たちに機織を教え、更に親類や近所の人々を職人として雇うようになります。
彼等やその子孫の多くは、現在もオルテガ社の為にブランケットを織り続けています。

オルテガに代表されるチマヨ・ブランケットは、文化的・歴史的な相互作用によって成り立ってきたとも言える民芸品です。
ハンドメイドならではの重厚感のある目の詰まった生地が特徴的で、込んでいくうちに独特の味わいが出てきます。
機械による大量生産品には決して真似の出来ないハイクオリティな織物は、永年に渡りファンを魅了しています。
なかでも、一枚一枚全て手作業で編まれるウール100%の最高級のチマヨベストは、ネイティブアメリカンカジュアルのアイテムの中でも特にコアなファンの多い、憧れのアイテムとなっています。

公式サイト

"Ortega's REGULAR FRONT VEST"をもっとさがす

取扱ショップのご紹介

  • travels (トラベルズ)

    原宿キャットストリートのアメカジ&インポートセレクトショップ。ポストオーバーオールズ、インバーアラン他

関連ブランド