TENDER Co. YELLOW OCHRE LIMONITE DENIM MOLLETON WIDE 132テンダー 起毛加工 イエローオーカー染め ワイドデニム ジーンズ メンズ
モデル品番: |
|
タイプ: |
|
ブランド: | |
アイテム情報: | |
情報提供: | アンドフェブ |
- 取り扱い/価格比較
- アイテム情報
アイテム説明
TENDER Co.(テンダー)より、ワイドシルエットデニムの#132。
こちらは2017年秋冬のシーズナブルカラーである、イエローオカー染めのモデルです。
ディテールは、半ばオリジナルと言っても良い程こだわりが詰まっています。
フロントのポケットは3本針で縫製、スレーキにはコットンツイルではなくデニム生地が使用されています。
右ポケット上に配されたコインポケットは英国貴族が親指を入れていたという逸話から。
バックポケットはスクエアで、リベットが施されています。
ポケットが被さるように縫製されたヨークは、立体的に縫製され後ろが吊られないよう計算されたものです。
また、長さの異なるベルトループも、体の動きを計算して付ける位置や長さなどが決められています。
スソはダブルヘムと呼ばれ、二回折って穿くように少し長めに設定、これはカウボーイがスソを二回折って灰皿にしているという逸話から。
シルエットは極太のワイドシルエット。
デニムが持つ質実剛健さを強調したディテール、デザイン要素、着心地を実現した機能性など、ブランドのアイデンティティ、こだわりが全て詰まった一本です。
インディゴデニムを、イエローオーカーで後染めした2017年秋冬のシーズナブルカラーのデニムです。
染料として使用されたイエローオーカーリモナイトという鉄鉱石は、アフリカの洞窟の壁画などにも使用された、太古から存在する伝統的な顔料です。
古代エジプトでは、金の代用品としてイエローオーカーリモナイトが使用されたとも言われています。
淡いイエローは、どこか土臭くテンダーの提案するワークウェアとも相性の良いカラーです。
一本一本丁寧に後染めしたデニムは、本来のデニムが持つインディゴカラーと、土臭いイエローが相まって独特な表情に仕上がっています。
更に全体に起毛加工(MOLLETON)を施し、温かみのある表情も魅力になっています。
TENDER Co.(テンダー)
詳細情報を見る2010にスタートした、イギリスのワークウエアブランド。
デザイナーの“William Kroll(ウィリアム・クロール)”氏は、“EURO EVISU(ユーロエビスジーンズ)”にてデザイナー、“Savile Row(サヴィル・ロウ)”でテーラーリングの技術を学び、岡山県児島でデニム生産全般に携わっていました。
現在はイギリスの“University of the Arts London Central Saint Martins College of Art and Design(セントマーチンズ)”のデニムの講師をしています。
ブランド名の「TENDER」とは、蒸気機関車の一部分で、石炭と水を運ぶ貨車の名前を意味し、19世紀のイギリスの蒸気機関車が走っていた時代の作業着にインスパイアされたコレクションを展開しています。
ワークウェアをベースとしつつ、染めなどディテールの作りこみを大切にしたアイテムは、どれも手作り感に溢れています。