Rocky Mountain Featherbed DSS (Down Short Shell) 200-172-08ロッキーマウンテンフェザーベッド ジャケット メンズ
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情報提供: | ARKnets |
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アイテム説明
冬の定番ダウンベストの地位を確立され、ファンを魅了し続けるRocky Mountain Featherbed(ロッキーマウンテンフェザーベッド)。
こちらは久しぶりに展開になる1枚ヨークのダウンジャケット(ショートタイプ)。
表地&裏地は、特注の70デニールのナイロンを使用。
ダウン90%、フェザー10%で、ダウンにはヨーロッパ産の撥水ダウンを使用。
襟は天然のムートン。
ヨークは一枚裁ちのレザーで、頑丈なレザーを厳選し、選び抜かれた革のみを採用。
無骨な雰囲気を醸し出す中で上品な面構え。
着用していく事で独特な光沢感が生まれます。
シルエット・サイズ感は、日本人体型に合わせ無駄を無くしたシャープなシルエットのショート丈。
Rocky Mountain Featherbedの魅力のひとつでもある1枚革のヨーク。
一般的に多いヨークは、革のロスを少なくする為にいくつかのパーツに分けて作られますが、RMFBは継ぎ目の無い1枚革でヨークを作製。
革はヴィンテージを忠実に再現し、タンニンとクロムの混合なめしによるオリジナルレザー。
年輪を重ねる事に、より深みが増し、RMFBオーナーだけ許されるエイジングが楽しめます。
3層構造によるシンプルな作り。
RMFBはダウンパックを使用しない「表地-ダウン-裏地」というシンプルな3層構造。
これにより、ダイレクトにダウンの温もりが伝わってきます。
また、ステッチは革部分や裏地も含めて全て表地と同じ色を使用するという、合理的な作り。
クラシカルなディテール。
ハンドウォーマーポケットは、ヴィンテージを元に再現された二層構造内側で2層に分かれています。
また、ファスナー付きの内ポケットは、ヴィンテージに見られた上下ともに止め金付きのファスナーを採用。
Rocky Mountain Featherbed(ロッキーマウンテンフェザーベッド)
詳細情報を見る1960年代後半、アメリカのワイオミング州ジャクソンという町で、カウボーイの防寒向けウエアーとしてスタート。
主にダウンベスト、ダウンジャケットが主力アイテムで、その他にマウンテンパーカ、ショートジャケットなど存在したアイテムの種類は未確定で、謎の多いブランドでもあります。
一枚裁ちの皮革ヨークは共通して見受けられる仕様で、このブランドのトレードマークになっています。
デザインのすばらしさなどから、当時のアイテムはヴィンテージフリークの間で高値で取引される程の人気です。
80年代には消滅してしまったこのブランドを、2005年、現在は商標権を取得したヴィンテージコレクターとしても有名な“35SUMMERS(35サマーズ)”の寺本欣児氏の手によって見事に復刻され、海外でも高い評価を受けています。
1960年代後半、Rocky Mountain Featherbed(以下RMFB)は、アメリカ・ワイオミング州(俗称カウボーイ・ステイツ)のジャクソンホールで産声を上げる。
ネイティブアメリカンの英知が生み出したレザーケープを参考に、継ぎ目の無い一枚革を使ったウエスタンヨークをアイコンとしたカウボーイ向けのウェアが完成。
それが、羽毛布団(FEATHERBED)のような防寒性、保温性を保証するダウンベストだ。
NOLS(ナショナル・アウトドアー・リーダーシップ・スクール)を卒業した創業者はその経験とサバイバルスキルを生かし、1974年当時最高のハイテク素材であったGORE TEX®素材をいち早く採用。
一枚革ヨーク仕様のマウンテンパーカを完成させた。
さらなる飛躍を遂げるかに思われたが、残念ながら1980年代後半にブランドは消滅してしまう。
同じ頃、一人の日本人がRMFBの収集を始める。
そして20年という歳月を経て研究と試作を重ね、オリジナルをも超えるリプロダクツが完成したのは2005年秋。
現在私たち35サマーズ社は、一枚断ちのレザーヨーク、天然ムートンを使用した襟など、確かな価値を受け継ぎつつ、さらに“現代”というエッセンスを加え、他に類を見ない贅沢な製品を生み出しています。
そして今なお、世代を超えて世界中の人々を魅了し続けています。
袖を通した瞬間、さらなる永遠の価値を身に付ける喜びをより多くの人に伝えるために。