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KARHU CHAMPIONAIR "LEGEND LINE" BLU/WHT/RED KH805002カルフ チャンピオンエア レジェンドライン スニーカー メンズ レディース

モデル品番:
  • KH805002
タイプ:
  • MEN(メンズ)
  • WOMEN(レディース)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: ミタスニーカーズ

アイテム説明

1916年にフィンランドの首都であるヘルシンキで産声を上げたKARHU(カルフ)。
フィンランド語で熊(クマ)を意味する「KARHU」は木材を加工する小さな工房としてスタートし、当初はスキーで使用する板を始め、陸上競技の槍や円盤等を製造。
1920年には社名を「KARHU」へと変更してそれまでに培った生産技術を活かし、ランニングスパイクの製造を開始します。

その後もフィンランド代表のオリンピック選手が着用する公式サプライヤーにも選ばれ、スポーツ選手を称える意味で使用される愛称THE FLYING FINNS(空飛ぶフィンランド人)の活躍も後押しし、認知度を高める事に成功。
1952年に開催されたヘルシンキオリンピックでは「KARHU」を着用したトップアスリートが15個のゴールドメダルを獲得する等、スポーツブランドとしての地位を確立して行きます。

また、開発当初のランニングスパイクにブランドアイコンとしてデザインされていたスリーストライプス(3本ライン)は、世界的有名メーカーへと上質なウィスキー2本と少しの金銭で譲渡したと言う逸話が残されています。
1960年代には世界初のトレーニングシューズを発表しサイドパネルに施された「Mマーク」は当時のデザイナーのイニシャルから引用。

そして、1970年代にはAIR CUSHION MIDSOLE SYSTEM(エアクッションミッドソールシステム)や1980年代に入ると梃子(テコ)から発想を得て開発された着地の衝撃を推進力に変えるテクノロジーFULCRUM TECHNOLOGY(フルクラムテクノロジー)を発表し、シリアスランナーから絶大な支持を獲得。
2016年に生誕100th ANNIVERSARY(100周年)を迎えた現在も、独自のテクノロジーを開発しながら世界的なスポーツブランドとして多くのランナーから愛されると共に、過去の名作を復刻するLEGEND LINE(レジェンドライン)をスタートさせ、更なる進化を遂げています。

そんな「LEGEND LINE」から「KARHU」が誇る名作の1つCHAMPION(チャンピオン)がCHAMPIONAIR(チャンピオンエア)に名称を変更し復刻リリース決定。

1970年代後半から1980年代前半に掛けて全米を中心にした世界規模のジョギング健康法ブームはスポーツブランドを巻き込みながら急成長。
70年代後半から80年代には各メーカーの技術躍進に伴い画期的なテクノロジーが発表され、後に名作と語り継がれるプロダクトが次々と産声を上げました。
更に世界中のランナーが信頼を寄せ、掲載されたシューズランキングが売り上げを左右させる程の評価基準となった1966年創刊のRUNNER'S WORLD(ランナーズワールド)の登場が、各スポーツブランドの技術開発に多大な影響を及ぼした年代でもあります。

そんな1970年代に「KARHU」は特許を取得した「AIR CUSHION MIDSOLE SYSTEM」を搭載した世界初となるシューズを開発。
そのテクノロジーを採用して1976年にリリースされた「CHAMPION」は世界中で100万足を売り上げるベストセラーモデルとなり、多くのシリアスランナーからの高い評価を獲得しました。

今作は「AIR CUSHION MIDSOLE SYSTEM」を搭載したオリジナルモデルの構造やディテールを可能な限り忠実に再現しながら、新たにラストを引き直し再調整を施す事で心地良いフィット感を提供。
更にインソール(中敷き)に厚みを持たせる事によってシューズと足の一体感を高めながらフィッティング性とサポート性を向上させる等、実生活には必要の無いオーバースペックでは無く、様々なライフスタイルにフィットする徹底的に追求された実用的な機能性を融合しモダンにブラッシュアップしながらも普遍性を壊す事無く、時代のニーズに答える再設計を齎しています。
またカラーリングにもオリジナルカラーを採用する等、当時を懐かしむスニーカーファンから昨今のスニーカーヘッズまで、幅広くフィットするモデルになっています。

「100th ANNIVERSARY」を迎え、現在では世界中のトップアスリートからタウンユーザーにまで愛され続ける「KARHU」。
その長い歴史により培われたブランドフィロソフィを体現する名作を足元から体感して見て下さい。

参考元:ミタスニーカーズ

1916年、フィンランドのヘルシンキでスタート。
KARHUとは、とはフィンランド語で熊という意味。
創業当初はスキーの板や陸上競技の槍などを製造していましたが、その後ランニングスパイクの開発を開始。
後にフィンランドのオリンピック選手の公式サプライヤーにも選ばれ、1952年のヘルシンキオリンピックではカルフを履いたフィンランドナショナルチームが大活躍。
その後トップアスリートがこぞってカルフを履き、世界的な注目を集めます。
陸上競技用シューズにデザインされた3本ラインのトレードマークを、世界的スポーツメーカーに上質なウィスキー2本と少しのお金で譲渡したという逸話も残されています。
1960年代には世界初のトレーニングシューズを発表。
1970年代には世界初のエアクッションを搭載したシューズを発表するなど、オリジナルの機能を多数開発。
北欧らしいカラーとシンプルなデザイン、そして独自の理論を活かしたものづくりが特徴のブランドです。

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