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TENDER Co. FOLDED POCKET JACKET 'PRUSSIAN BLUE DENIM MOLLETON 940画像

TENDER Co. FOLDED POCKET JACKET 'PRUSSIAN BLUE DENIM MOLLETON 940テンダー プルシアンブルー染めデニム フォールドポケットジャケット メンズ

モデル品番:
  • 940
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: アンドフェブ

アイテム説明

TENDER Co.(テンダー)より、フロントのポケットデザインが特徴的なデニムジャケット。
「Folded(=折り畳む) Pocket」と名付けられたこのジャケットは、前身頃のスソを折り返してパイピングとリベットで留めて大きなポケットを形成したデザインになっています。
起毛加工を施したデニムの裏地が表面に出るデザインで、前身頃下部が切り替えになった特徴的なビジュアルを演出します。
袖はブリーツやカフスのないプレーンヘム仕様で、9分丈程度の短めに設定されています。
コンパクトなエリはデニムジャケットの元祖、いわゆる「ファーストタイプ」をモチーフにしています。
ボタンはテンダーには珍しくシェルボタンを採用。
これはサビルロウで伝統的に使用されている、スモークカラーのシェルボタンで、DAKSボタンと呼ばれています。
前立ての裏側に青いラインが特徴のセルビッジが来るように縫製されています。
生地は2017年秋冬から採用された新しいカラーのデニムで、日本で織られた16オンスのセルビッジデニムを、ブルーに後染めした、プルシアンブルー染めデニムです。
プルシアンブルーは、日本では紺青という名で知られる顔料で、1704年にベルリンの科学者によって発見されました。
それまで使用されていたインディゴ染料よりも安定していて、キレイで高級感のある濃青が描ける事から、瞬く間に世界に広がっていきます。
日本でも伊藤若冲や、葛飾北斎などが絵画の中でこの顔料を使っているのが確認できます。
また機械図、建築図面の複写(ブループリント)などにも多く利用された染料です。
本来絵画や、印刷などに用いられる染料を、今回はデニムを染めるのに用いました。
一本一本丁寧に後染めしたデニムは、本来のデニムが持つインディゴカラーと、プルシアンブルーの深く綺麗な青に、1700年代から続く伝統と、奥深さを伝えます。

参考元:アンドフェブ

2010にスタートした、イギリスのワークウエアブランド。
デザイナーの“William Kroll(ウィリアム・クロール)”氏は、“EURO EVISU(ユーロエビスジーンズ)”にてデザイナー、“Savile Row(サヴィル・ロウ)”でテーラーリングの技術を学び、岡山県児島でデニム生産全般に携わっていました。
現在はイギリスの“University of the Arts London Central Saint Martins College of Art and Design(セントマーチンズ)”のデニムの講師をしています。
ブランド名の「TENDER」とは、蒸気機関車の一部分で、石炭と水を運ぶ貨車の名前を意味し、19世紀のイギリスの蒸気機関車が走っていた時代の作業着にインスパイアされたコレクションを展開しています。
ワークウェアをベースとしつつ、染めなどディテールの作りこみを大切にしたアイテムは、どれも手作り感に溢れています。

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