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WHEELROBE #15066C CORDVAN PLANE TOE BLUCHER dawn burgundy画像

WHEELROBE #15066C CORDVAN PLANE TOE BLUCHER dawn burgundyウィールローブ プレーントーブルーチャー カジュアルシューズ メンズ

モデル品番:
  • 15066C
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: travels (トラベルズ)

アイテム説明

WHEELROBE(ウィールローブ)より、PLAIN TOE BLUCHER(プレーントーブルーチャー)。
長期使用を想定して、修理を繰り返し行える本格的グッドイヤーウェルト製法を採用。
さらに長く履いてもらえるようアウトソールにはラバーの半張りを張っている仕様に。
半張りには出し縫いを掛けておらず、半張りだけの交換も容易に行えるよう配慮しています。
さらにつま先から剥がれてきてしまうのを防ぐため、アウトソールのつま先部分を斜めに削り、ラバーを差し込む一手間を加えています。
ライニングにはつま先まで贅沢に牛革を使用。
牛革ライニングは足入れの感覚が非常にソフトで吸湿性が強いのが特徴。
履き口のパイピングやアイレットはアッパーが裂けるのを防ぐために施されていて、補強、そしてデザイン面でのアクセントにもなっています。
木型はUSネイビーのラストを元に、より日本人に合う様改良を加えた、#314 LASTを採用。
見た目の美しさも重視しながら、歩行をサポートするための工夫を凝らした、WHEELROBEオリジナルのラストです。
また#314はウィズをEでとり、捨て寸を長めに取っていて、程よくアーチ部分もシェイプしています。
かかとを小さくとり大きめのカウンターを入れることによりホールド感がある作りをしています。
アッバーにはコードバンを使用。
スタイリッシュ、トラディショナルかつ質実剛健な本格的な作りに仕上がっています。

WHEELROBEで使用するコードバンの特徴
WHEELROBEで使用するコードバンは、世界的にも有名な兵庫県・姫路にある新喜皮革で鞣された素上げの状態のコードバンを使用、さらに独自に加工したものを使用しています。
日本で鞣されたコードバンはオイルの含有量が少ないものが多いですが、WHEELROBEで使用するコードバンはオイル加工を施しているため、独特の鈍い艶感と色合いが生み出されます。
革の表面のみ染色を施す丘染めにて作られているのは、芯まで染めてしまうと革の繊維を破壊してしまい、強度面が落ちてしまうためです。
また、この染色方法は職人の手により一枚一枚手作業で染められます。
そのため、色には多少の濃淡があり、色むらが個性を生み出します。
太鼓染めとは違い、一度に沢山の生産ができないので、非常に手間がかかっています。
コードバンは林立した繊維質なので、染料が中に染みやすいので染色加工は非常に難しく、日本の技術の高さもうかがえます。
このコードバンは柔軟性に富んでいて足馴染みもよく、また、経年変化も楽しめるのも特徴で、エイジングによる自分だけの一足に育てるのが楽しみな逸品です。

コードバンとは、馬の臀部にある特殊な繊維層を指します。
臀部は三層構造になっていて、銀面と肉面の間にコードバン層があります。
肉面から削り出してコードバン層を表面に来るように鞣していきますが、コードバン層は非常に小さく、一枚の革で靴1足程分しかとることができない希少なレザーです。

参考元:travels (トラベルズ)

WHEELとは車輪を意味し、「軌跡」を表す。

沢山の人の手で作られた靴は様々な人の思いが詰まっている。
皮の採取、鞣し、裁断、縫製、つり込み、底付、仕上げ、様々な工程を経て漸く1足の靴が作り出される。
そこまでではあくまでプロダクトとしての完成で、最終的に足を入れて形となり、履いていくことによって様々な表情が出てきて完成される。

生産の工程の中で最重視しているのが木型。
釣り込んだ際の造形美、履き心地、歩きやすさに大きな影響を与える。
木型は「軌跡」を作っていくうえで非常に重要なものになる。

普遍的なデザイン、伝統的なディテールにこだわりながら、素材、製法に妥協せず作ることで存在感のある靴に仕上がる。
そのような靴をこれからの人生、愛着を持って履いてほしいという思いから誕生したブランド。

WHEELROBE-Concept

公式サイト

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