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LEVI'S VINTAGE CLOTHING S501XX 1944年 大戦MODEL リジッド 44501-0118/44501-0068画像

LEVI'S VINTAGE CLOTHING S501XX 1944年 大戦MODEL リジッド 44501-0118/44501-0068リーバイス ヴィンテージクロージング ジーンズ メンズ

モデル品番:
  • 44501-0118
  • 44501-0068
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: カジュアルショップJOE

アイテム説明

第二次世界大戦時、アメリカ国内では戦況が激化するにつれて物資統制が強化され、リーバイスにもその余波は及びました。
対象となったのはジーンズに使用される素材(主にリベット・ボタン等の金属部品や縫製糸)で、501も簡略化を余儀なくされました。
社名入りのボタンに代わり、廉価な月桂樹柄の肉抜きされたドーナッツボタンが使用され、クロッチ(股下)リベットや、ウォッチポケットのリベット、バックストラップ等の金属部品を省略。
ポケットのスレーキ(袋地)にはヘリボーンやネル等の安価な生地を使用する等、仕様変更は細部に至るまで行われました。
更に縫製糸の節約の為、Levi'sのジーンズを象徴するアーキュエイトステッチまでもが省略を迫られましたが、ブランドアイデンティティーを守ろうとしたリーバイスは苦肉の策として、ペンキによる手書きのアーキュエイトステッチを描きました。
レザーパッチは省略こそされませんでしたが、品番表記に簡略化(Simplified)を意味するSの頭文字を加えた「S501XX」と刻印され、フラッシャーには「FOR THE DURATION」(戦争終結まで)の文字を記入し、従来の501XXと区別される事となります。
通常の501XXとは異なる歴史的背景を持ったS501XXは、通称「大戦モデル」、「WW2モデル」と呼ばれ、この「S501XX 1944年モデル」は、その貴重なディテールを細部に至るまで楽しむ事が出来ます。

・各部リベット省略
・片面Big"E"レッドタブ
・月桂樹ドーナツトップボタン
・ドーナツボタン
・赤耳付きウォッチポケット
・S501XX刻印レザーパッチ
・隠しリベット補強
・米国製輸入品
・ペインテドアーキュエット
・裾チェーンステッチ
・FOR THE DURATIONフラッシャー

参考元:カジュアルショップJOE

150年以上に亘るリーバイスの長い歴史の中で、各年代を代表するヴィンテージモデルを忠実に再現し、素材やディテール、シルエット、加工技術を徹底的に追求したシリーズ。
2010年、新たにグローバルプロダクトとして再始動し、従来別々に企画生産されていたこのシリーズは、すべてアムステルダムに本部を置くLEVI'SXXに引き継がれ、すべて本国アメリカで生産されています。
1本の糸から、縫製方法に至るまで、当時と寸分違わぬ完全な姿での復刻を命題に、今までにないほどの力強いメッセージを打ち出しています。
また、生産数が限られた非常に貴重なコレクションとなり、世界の限られた有名ブティック及びセレクトショップのみでの販売となっています。

ジーンズの原点にして頂点、新たに進化を遂げる、世界基準のストレートフィット。

1853年、リーバイ・ストラウス氏がサンフランシスコに開業した雑貨屋としてスタート。
1870年頃、ネバダのテーラーヤコブ・デイビスと共に、キャンバス地パンツのポケットをリベットで補強したウエストオーバーオールを開発。
1873年、「リベットによる衣服の補強法」の特許を取得。これがすべてのジーンズの原型となります。
1880年代 素材をキャンバス地からデニムに変更し、現存する最古のジーンズが生産されます。
1886年、ツーホース・マーク(2頭の馬で両方から引っ張っても破れないほど頑丈であることを表現する)のレザーパッチがウエストバンドに縫い付けられ、後の 501? の基本ディテールが確立。
1890年、ロット・ナンバーが導入され、ウェステッド・オーヴァーオールに「501」の番号が与えられます。
1902年、バックポケットが2つになり、現在のような5ポケットのスタイルが完成。
その後ワークウェアの枠に留まらず、1960年代には若者を中心にファッションとして受け入れられるようになります。
現在は当時のジーンズの復刻版や、新しいコンセプトで作られるデニムなど多彩なアイテムを創出しています。

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