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Workers Lot 802, Slim Tapered, 13.75 Oz White Denim画像

Workers Lot 802, Slim Tapered, 13.75 Oz White Denimワーカーズ ジーンズ メンズ

タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: アンドフェブ

アイテム説明

Workers(ワーカーズ)より、WORKERS の定番デニム、Lot801/802 は綿のブレンドから指定している完全別注品。
米綿100、自然なムラ糸で「この糸でホワイトデニムがあれば・・・」からスタートしましたがインディゴデニムとは違う大変さがありました。
ホワイトデニムを作る方法は 1.生成りの糸で生地にして生地ごと真っ白にする 2.糸の段階で真っ白にして織る大きく分けて二種類あります。
今回はこの後者、それも経糸(たて糸)は真っ白に、でも緯糸(よこ糸)は生成りのまま使っています。
真っ白ではない、でも生成りとも違う、良いバランスの色味に成っています。
洗いこむことでヨコ糸の生成り色が抜けて色合いの変化も楽しめます。
何が大変だったかというと「それぞれの工程ごとに場所が違う=その分コストもかかる」ことです。
インディゴデニムであればロープ染色という独特な大量生産方式の染め方なので「染める・経糸を織機にかかる状態に巻く」「織る」二か所で完結します。
ところが、ホワイトデニムの場合「染める(今回でいうと晒し・脱色)」「織機にかかる状態に巻く」「織る」の三か所。
さらに、染める方法もチーズ染色という糸をソフトに巻いた状態で染め窯に入れる方法。
ロットは小さいのですが、その分コストがインディゴ以上にかかります。
そんな製造条件的な問題から、ミミ付のホワイトデニム(他のカラーデニムも)は敬遠されがち。
が、私はどうしてもWORKERS の糸で、真っ白では無いホワイトデニムを穿いてみたかった。
イタリア的コーディネートではおなじみのホワイトデニム。
それをレプリカ的作りこみで形にしました。
シルエットはLot802 型のスリムテーパード、生地は未防縮・毛焼き無しのキバタ。
縮みの激しい生地ですが、OW・乾燥機で縮み切らせた状態でお送りいたします。

参考元:アンドフェブ

岡山市を拠点に、主にアメリカのワークウェアを紹介しているブランドです。
実際のアイテムを徹底的に調べる事はもちろん、そのアイテムを作っていた現存する建物にまで足を運んで歴史を調べ上げ、アイテムづくりのヒントにしています。
ワーカーズのアイテムはまず仕様ありきで、「このミシン、このアタッチメントがあるからこのアイテムを」といった作り方に拘っています。
古着を研究し、その縫い方やシルエットの特徴を学び、各工程ごとに専用のミシン・アタッチメントを用いています。
そうした点から、すべてのアイテムがメイドインジャパンであり、自分で工程・設備を理解した工場でのみ生産を行っています。
単純に古着そのものを見て作るわけではなく、生産設備や歴史的資料からのアプローチを続けています。
そうした生地やパーツにこだわり抜いたアイテムながら、非常にコストパフォーマンスの高いのも特徴です。

公式サイト

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