カジュアルファッション通販情報

WHEELROBE #15078C CORDOVAN HEAVY STITCHING MOC TOE brown画像

WHEELROBE #15078C CORDOVAN HEAVY STITCHING MOC TOE brownウィールローブ コードバンヘビースティッチングモックトー カジュアルシューズ メンズ

モデル品番:
  • 15078C
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: travels (トラベルズ)

アイテム説明

#1228 LAST COLLECTIONSからWHEELROBE(ウィールローブ)「CORDOVAN HEAVY STITCHING MOC TOE」。
オーソペディックシューズの木型をベースに改良を施した#1228ラスト。
ウィズはDでとり、かかとのカウンターは大きいものをつかっています。
アーチからつま先部分にかけて若干内側にふっていて、#314よりもシャープでややボリューム感を抑えています。
絞ったアーチ部分が最良のフィッティングを作り、歩行をサポートします。
アッバパーにはコードバンを使用。
ソールはシングルレザーで、木型のシャープさを生かした仕様になっています。
カジュアルの中にドレス感を出す仕様にしています。
つま先にゴム張りを施し、ヒールはCAT'S PAWを採用。
#15078C CORDOVAN MOC TOEの特徴は番手の太い糸で縫われたモカ部分にあります。
木型が非常にモカと相性のいいものなので、綺麗なU型を作っています。

WHEELROBEで使用するコードバンは、世界的にも有名な兵庫県・姫路にある新喜皮革で鞣された素上げの状態のコードバンを使用、さらに独自に加工したものを使用しています。
日本で鞣されたコードバンはオイルの含有量が少ないものが多いですが、WHEELROBEで使用するコードバンはオイル加工を施しているため、独特の鈍い艶感と色合いが生み出されます。
革の表面のみ染色を施す丘染めにて作られているのは、芯まで染めてしまうと革の繊維を破壊してしまい、強度面が落ちてしまうためです。
また、この染色方法は職人の手により一枚一枚手作業で染められます。
そのため、色には多少の濃淡があり、色むらが個性を生み出します。
太鼓染めとは違い、一度に沢山の生産ができないので、非常に手間がかかっています。
コードバンは林立した繊維質なので、染料が中に染みやすいので染色加工は非常に難しく、日本の技術の高さもうかがえます。
このコードバンは柔軟性に富んでいて足馴染みもよく、また、経年変化も楽しめるのも特徴で、エイジングによる自分だけの一足に育てるのが楽しみな逸品です。

コードバンとは、馬の臀部にある特殊な繊維層を指します。
臀部は三層構造になっていて、銀面と肉面の間にコードバン層があります。
肉面から削り出してコードバン層を表面に来るように鞣していきますが、コードバン層は非常に小さく、一枚の革で靴1足程分しかとることができない希少なレザーです。

参考元:travels (トラベルズ)

WHEELとは車輪を意味し、「軌跡」を表す。

沢山の人の手で作られた靴は様々な人の思いが詰まっている。
皮の採取、鞣し、裁断、縫製、つり込み、底付、仕上げ、様々な工程を経て漸く1足の靴が作り出される。
そこまでではあくまでプロダクトとしての完成で、最終的に足を入れて形となり、履いていくことによって様々な表情が出てきて完成される。

生産の工程の中で最重視しているのが木型。
釣り込んだ際の造形美、履き心地、歩きやすさに大きな影響を与える。
木型は「軌跡」を作っていくうえで非常に重要なものになる。

普遍的なデザイン、伝統的なディテールにこだわりながら、素材、製法に妥協せず作ることで存在感のある靴に仕上がる。
そのような靴をこれからの人生、愛着を持って履いてほしいという思いから誕生したブランド。

WHEELROBE-Concept

公式サイト

"WHEELROBE 15078 brown"をもっとさがす

取扱ショップのご紹介

  • travels (トラベルズ)

    原宿キャットストリートのアメカジ&インポートセレクトショップ。ポストオーバーオールズ、インバーアラン他