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BROOKS BEAST 1 "La Bestia" "24 Kilates" RED/BLK 1102241D619ブルックス ビースト1 ラベスティア 24キレイツ スニーカー メンズ

モデル品番:
  • 1102241D619
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: ミタスニーカーズ

アイテム説明

1914年にアメリカ/ペンシルバニア州フィラデルフィアにてBROOKS GOLDENBERG(ブルックスゴールデンバーグ)氏がプールや海水浴用のレザー製のバスシューズやバレエシューズを生産していたメーカーQUAKER SHOE COMPANY(クーカーシューカンパニー)を買収。
そして、後に100年以上続くBROOKS SHOE COMPANY(ブルックスシューカンパニー)へと進化を遂げて行きます。

スタートから現在の様にランニングシューズの開発を進めていた訳では無く、シューズカンパニーとしての生産背景をベースに1921年にはベースボールシューズの製造を開始し、1930年にはアメリカンフットボールシューズを開発。
MAJOR LEAGUE BASEBALL(メジャーリーグベースボール)に所属する7球団とオフィシャルサプライヤー契約を結ぶ等、様々なスポーツのパフォーマンシューズを発表し当時からアメリカで人気を博すプロスポーツ選手の活躍を支えていました。

1970年代後半から80年代には、それまでに培ったテクノロジーをランニングシューズの開発に費やし、後に名作と語り継がれるモデルを次々と生み出して行きます。
1972年には当時アメリカ代表の中距離走トップランナーだったMARTY LIQUORI(マーティリクオリ)氏をテクニカルデザイナーに迎え、世界で初めてクッショニング性に優れたEVA(エチレンビニールアセテート)を「3層構造」でソールユニットに搭載したVILLANOVA(ヴィラノバ)(現VANGUARD)を1974年に発表。
「MARTY LIQUORI」氏の出身校だったVILLANOVA UNIVERSITY(ヴィラノバ大学)から命名された名品は機能性やデザイン性に於いて現在のランニングシューズの起源とも言われる程、画期的なアイデアが詰め込まれ多くのシリアスランナーから高い評価を得ました。

世界中のランナーが信頼を寄せ掲載されたシューズランキングが売り上げを左右する評価基準となり、各ブランドの技術開発に多大な影響を及ぼした1966年創刊のRUNNER'S WORLD(ランナーズワールド)では、数多くの賞を受賞。
CHARIOT(チャリオット)VANGUARD(ヴァンガード)VANTAGE(ヴァンテージ)等の名作を礎に次代を担うパフォーマンスモデルを開発し続け、2001年にはランニングシューズ、アパレル等の製造に専念する為にRUNNING(ランニング)カテゴリー以外の生産及び販売を中止し、ランニングカンパニーとしてリスタート。

最新テクノロジーの開発に尽力する事により、昨今の環境問題にも配慮したミッドソールBioMoGo(バイオモゴ)や、ランニング時の衝撃を感知し状況に応じてクッション性を変化させるBROOKS DNA(ブルックスディーエヌエー)を発表。
テクノロジーの開発を続けると共に、2011年にはアメリカ市場のランニング専門店マーケットに於いて1位のシェアを獲得し、現在もトップに君臨し続けています。

また、創立100th ANNIVERSARY(100周年)を迎えた2014年にはBROOKS HERITAGE(ブルックスヘリテージ)として過去の名作を復刻リリースした事で、ファッションシーンにも新たなアプローチを仕掛け注目を集めています。

そんな同ブランドから誕生した名作BEAST 1(ビースト1)をベースにスペイン/バルセロナに位置し、これまでに様々なブランドとのコラボレーションを実現させ、ファッションとスニーカーカルチャーの発信に焦点を当てたプロダクトを世に送り出して来た24 kilates(24キレイツ)が提案するエクスクルーシブモデルがゲリラリリース決定。

獣(ビースト)の様な体重を持つ、ヘビーウェイトランナー向けのパフォーマンスシューズとして開発された事から「BEAST」と名付けられた名作。
90年代を象徴する様な先鋭的なデザイン性や着地から蹴り出しまでのスムーズな足の動きを補助するモーションコントロール性を誇るランニングシューズとして人気を博し、抜群のクッショニング性や優れた耐久性でシンスプリントと呼ばれるランナーが抱える問題の1つである症状を和らげる為にスポーツドクターから処方されるシューズとしても高い評価を得ました。

1993年にオリジナルモデルがリリースされてから現在に至るまで「BEAST」シリーズとして進化を続けながら今も尚、シリアスランナーから愛用されています。
また2015年にはmita sneakers(ミタスニーカーズ)とのコラボレーションモデルBEAST 1 "Enchantment Beast"(ビーストエンチャントメントビースト)のリリースを皮切りにオリジナルカラーの復刻がされる等、注目を集めています。

通称La Bestia(ラベスティア)と呼ばれ、ホラー映画等に登場する野獣からインスパイアされた今作は炎に包まれた様なレッドをベースにブラックを細部に配しつつアッパーに視認性に特化する機能素材リフレクター(反射材)を採用する等、その世界観を見事に表現。
更にシュータンやインソール(中敷き)にはオリジナルグラフィックが配置される等、エクスクルーシブモデルならではのディテールが細かな部分まで反映されています。

創立100年が経過した現在も飽くなき探究心で進化を続ける「BROOKS」の名作に「24 Kilates」の独創的なアイデアを融合させた「BEAST 1」。
その長い歴史やブランドフィロソフィを体現する稀代の名作を是非、足元から体感して見て下さい。

参考元:ミタスニーカーズ

1914年、John Brooks Goldenberg(ジョン・ブルックス・ゴールデンバーグ)によってアメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィアにてスタート。
当初はベースボールシューズ、フットボール用のスパイクシューズ等を製作していましたが、1970年代に入りジョギングブームが訪れると名作を次々と発表し、頭角を表し始めます。
1972年、当時のトップランナー、Marty Liquori(マーティン・リクオリ)をテクニカルデザイナーに迎え、ランニングシューズ用の足への衝撃を軽減させるとういうEVAスポンジソールの開発に着手。
1974年、世界で初めてEVAソールを使用した軽量で柔らかいランニングシューズ「VILLANOVA」を発売。すぐにアメリカランナーズワールド誌のランキング2位に選ばれ、その後のランニングシューズの流れを大きく変える存在となります。
1977年、着地時の足への負担を軽減させる業界初の画期的なサポートシステム、ヴェアラス・ウエッジを搭載した「VANTAGE」を発表。その後ランナーズワールド誌のシューズランキングで2年連続で五つ星を獲得。現在でもレトロランニングシューズの名作として語り継がれています。
1984年、「CHARIOT」もランナーズワールドにて「Best New Model」に選出。同誌の評価は、ランナーへの影響カが大きく、これによって「BROOKS」は、市場で確固たる地位を確立しました。
軽さや耐久性だけでなく、衝撃吸収によって足を保護するという「SPORTS MEDICAL」の基本ポリシーは、現在もかわらずに「BROOKS」のシューズに受け継がれています。

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