PUMA CLYDE "LIMITED EDITION for D.C.5" RED/WHT 361466-03プーマ クライド ディストリビューションチャンネル5リミテッドエディション スニーカー メンズ
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情報提供: | ミタスニーカーズ |
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アイテム説明
オリジナルモデルは1968年に開催されたメキシコオリンピックの陸上競技200mにて金メダルを獲得しながらも、黒人への人種差別に対するブラックパワーサリュート(拳を高く掲げブラックパワーを誇示する)と言う政治的パフォーマンスが引き金となり金メダルを剥奪された陸上選手TOMMIE SMITH(トミースミス)氏が、表彰台に上がりパフォーマンスの際に脱ぎ置いたトレーニングシューズが数々の歴史の始まりとされています。
1970年代に入るとNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)でもトップクラスの人気チームNEW YORK KNICKS(ニューヨークニックス)にて目覚しい活躍で脚光を浴び、コート外でも独自のファッションセンスで当時のファッション誌の表紙を飾り多くのファンを魅了しながら、引退後にも「NEW YORK KNICKS」時代の背番号「10」の永久欠番や「NBA」の「50周年」を記念した「NBA50周年記念オールタイムチーム」の50人の偉大な選手としてバスケットボール殿堂入りの偉業を成し遂げた往年の名プレーヤーWALT FRAZIER(ウォルトフレイジャー)氏の愛称を冠したシグネチャーモデルCLYDE(クライド)へとストーリーは発展。
当時インターナショナル品番のみでモデル名すら無かったこのブラッチャー(外羽)タイプのスウェードモデルがアメリカ市場への進出と「WALT FRAZIER」氏の偉大な功績により「Puma」のクラシックコートモデルの礎を築きながら、同氏との契約終了後にも継続生産され最重要な逸足に昇華されました。
また、80年代のオールドスクールヒップホップシーンやスケートシーンと言ったサブカルチャーとリンクしながらファッションアイコンにも多大な影響を与え、スタイルや世代、そしてジャンルに囚われる事無く、世界中のスニーカーヘッズに愛され続けているマスターピースとして今も尚、その輝きは増すばかりです。
そして時は経過し、2007年には数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける国井栄之(クニイシゲユキ)がクリエイティブディレクターを務めるmita sneakers(ミタスニーカーズ)が提案したオリジナルの$札紙幣を高解像度デジタルプリントで落とし込み具現化されたMITA CLYDE(ミタクライド)や日章と旭光から着想を得て具現化された「MITA CLYDE」第2弾モデルのリリース。
2015年にはスニーカーカスタマイズのパイオニアとして世界中のスニーカーフリークを魅了するシンガポール発のスニーカーカスタマイズ集団SBTG(サボタージュ)がタッグを組み完成したコラボレーションモデルCLYDE CONTACT "First Contact"(クライドコンタクトファーストコンタクト)がローンチされ、大きな注目を集めたのも記憶に新しい所。
そんな「Puma」のブランドヒストリーを紐解く上で欠かす事の出来無い、不朽の名作「CLYDE」が復刻リリース決定。
アッパーマテリアルには質感高いスウェードを使用する事で発色の良さを活かしフォームストライプ(プーマライン)とのカラーコントラストによって、オーセンティックな中にコンテンポラリーな魅力を凝縮。
更にクラシカルなシルエットを生み出すラスト(靴型)のこだわりやサイドパネルのクライドロゴにはスクリプト(筆記体)を採用する等、様々なディテールにこだわりを施しながら、既存のモデルとは一線を画すその存在感は当時を懐かしむスニーカーファンから現在のスニーカーヘッズまで幅広くフィットする1足に仕上がっています。
時代の変化に流されず「Puma」が誇るクラシカルコートモデルのフィロソフィを色濃く投影しながら、その圧倒的な存在感で数々の時代を彩り、多くのファンを魅了している「CLYDE」。
そんなシグネチャーモデルアイコンのフィロソフィを受け継ぎ、名作の存在意義を再提案する今作を足元から体感して見ては如何でしょうか。
CLYDE(クライド)
登録アイテムを見るPUMA(プーマ)
詳細情報を見る1948年、ダスラー兄弟によって創業された「ダスラー兄弟社」から独立した、ルドルフ・ダスラー氏によって創業。
ブランド設立以降、オリンピックやワールドカップなどの世界的な大舞台で、常に「PUMA」のシューズは大活躍しています。
特にサッカーでは、ペレ、マラドーナなどの有名選手をサポートし、高い地位を得ることに成功。
古くから一流アスリート達をサポートし、そして彼らに愛された歴史は、そのまま「PUMA」の歴史ともいえます。
また一方では、多くの有名アーティストから各界の著名人に至るまで愛され続ける「クライド」や「スウェード」を生み出し、さらに近年ではジル・サンダーやミハラヤスヒロ等、数々のファッション性の強いコラボレーションを手掛けるなど、多面性も魅力となっています。