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RED WING 2996 Lineman Boot Cigar Retan画像

RED WING 2996 Lineman Boot Cigar Retanレッドウィング ラインマン ブーツ メンズ

モデル品番:
  • 2996
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: mischief

アイテム説明

1905年、アメリカミネソタ州のレッドウィングという小さな町に一軒の靴工場が誕生します。
町の名を冠したレッド・ウィング・シューカンパニーです。
創業者は自らを「シュー・マン」と名乗るほど、靴に情熱を注いでいたチャールズ・ベックマン他、その思いに賛同した仲間14人。
現在でも、アメリカ国内での生産にこだわり、本格的な作りに相反した控えめの値段設定などの条件が重なり、世界中のワークブーツを代表するブランドへと成長しました。
現在では、赤い羽根がロゴマークとして用いられています。
日本では、レッドウィングジャパン (Red Wing Japan) が輸入や企画・生産などを執り行っていて、アメリカのレッドウィング社とは型番やモデルが違うものとなっています。

電柱や鉄塔に登り、高所で高圧電流の流れる電線を取り扱うラインマン、すなわち電線工は今でも大きな危険を伴う仕事です。
アメリカで電力が一般家庭にまで広く普及した1940?50年代当時は、作業時の安全への意識も低く、多くのラインマンが作業中の事故で命を落としました。
そうした危険が伴うからこそ、彼らはしっかりと足にフィットする靴を求め、「レーストゥートゥ」と呼ばれる、つま先まで靴紐が通る靴を好んだのです。
レッド・ウィング社でもラインマン達の需要に応えるために「レーストゥートゥ」タイプのワークブーツを開発。
外羽根タイプのデザインのものは羽根から腰革を1枚の革で作ってあるのが普通で、この革パーツが大きくなることから製造現場では「ワイドパネル」と呼ばれ、ラインマンだけでなく広い用途の作業靴として履かれました。
レッド・ウィング社のワイドパネル・レーストゥートゥ(ラインマンブーツ)は、ソールやステッチのディテールを変えつつ、1960年代初頭までいくつかのタイプが製造されていましたが、中でも今回の新商品「2996」のベースともいえるのは、1952年に発売された#606です。
ラウンド・トゥのラスト、コルクソールにパイピングストームウェルトの組み合わせ、つま先近くまで伸びたワイドパネル、その上をカン留めステッチから市革に流れるステッチなどの当時のディテールを踏襲しています。

Retan(リタン)レザー
レッド・ウィングの長い歴史の中で、なめし方や性質を変えつつ90年近く使われてきているレザーの名称。
今日のリタン・レザーは50?70年代のものが持っていた雰囲気に近づけるため、フルグレインのオイルドレザーに薄い塗膜を施した後、レジン系のトップコートで仕上げ、強めのツヤをもたせました。

参考元:mischief

1905年、アメリカ中西部に位置する町レッドウィングで、チャールズ・ベックマン氏とその仲間達によってスタート。
機械式による大量生産ではなく、熟練職人により1足1足丁寧に作られていて、現在にいたるまでその生産方法は受け継がれています。
40年前の1960年に現在の875の原型となるモデルが発表されて以来、デザイン・機能・耐久性すべての面で、全世界より圧倒的な評価を受けています。
日本でも「ジーンズにもっとも似合うブーツ」として、ストリートからアウトドアー、バイカー達に支持されています。

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