Stevenson Overall Co. Old West 915-OXLスティーブンソンオーバーオール ロングパンツ メンズ
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情報提供: | Rhino Store |
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アイテム説明
Stevenson Overall(スティーブンソンオーバーオール)より、1900年代初頭のワークトラウザーをモチーフにしたデニムパンツになります。
炭鉱夫などの過酷な状況下で働く労働者のために設備が少ない中作られた、当時の創意工夫がなされたディテールをひも解き、縫製や仕様をあえて手のかかる手法で製作しています。
縫製は全て1本針の折伏せ縫いで、サイドシームは耳使いですが片倒しにしています。
サイドシームの仕様を活かしたハンマーポケットや変形のバックヨーク、バックルバック仕様のオールド感溢れるディテールです。
シルエットは細身のテーパードでスッキリとしたシルエットになっています。
Fabric:ヴィンテージ感の強いブラウン杢のデニムになります。
弱テンション織りと打ち込みのバランスで綾目をあえてよじれさせ独特の表情感を出しています。
モデル:Old West
品番:915-OXL
カラー:ライトブラウン
素材:9oz Brown Covert Denim (Cotton 100%)
フロント:ボタン
MADE IN JAPAN
Stevenson Overall Co.(スティーブンソンオーバーオール)
詳細情報を見る2005年、世界的に有名なスタッズベルトブランド「HTC」の代表兼デザイナー、“Zip Stevenson(ジップ・スティーブンソン)”氏によってスタートしたニューライン。
デニムファンから絶大なる支持を受けているベルトやジーンズは、20年代の縫製仕様「一本針のおりふせ縫い」(二本針ダブルニードルズの存在以前の縫製方法)を実現するため、ラルフローレンの某有名ラインと同じファクトリーを使用し、全てハンドメイドで生産されます。
ジップ氏曰く、「デニムやベルトといった、僕のライフワークとなるアイテムは、いつも直線では表せない手の質感が必ず存在します。今まで色んな物を触ってきた経験がハンドメイドというスパイスを加える事により、そのプロダクトに魂が宿ると思っています。」そんなジップ氏のこだわりのブランドです。
ブランド名の由来は、1930年代にインディアナ州に実在したワークメーカー「スティーブンソンオーバーオール」とジップ氏のラストネーム(スティーブンソン)が偶然にも一致した事から命名。
Zip Stevensonと多賀谷強守が運命と言える一つの出会いからはじまったスティーブンソン オーバーオールズ。1930年代にアメリカ・インディアナ州に良質なワークウェアを生産していた小さな工場がありました。世界恐慌の煽りを受け閉鎖したこの工場のモノ作りに対するこだわりと存在を知り、経営者であった親族にも偶然にも会う機会がありました。そしてこの工場の名前とジップのラストネームが同名であったことから「STEVENSON OVERALL CO.」として新たに2005年にスタート。
ブランド創立時は二人が最も得意とするデニムパンツとベルトの製作から始めました。デニムパンツを作る上でどうしても再現したかったのが1920年代以前の縫製仕様である「一本針の折伏せ縫い」。決して合理的でないこの生産工程で定番として継続し続ける理由はブランド創立時から一貫している手作業による独特の味わいに対するこだわりにあります。
製作するアイテムは現在では忘れ去られたデザインやディテールワークなどヴィンテージクロージングから多くインスピレーションを受けていますが「古くて新しい、モダンでありながら普遍的」という相反する要素を併せ持った現代の衣服として再構築しています。