GLOVERALL MONTY SHORT 3210-52グローバーオール ジャケット メンズ
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アイテム説明
ダッフルコートの代名詞と言える1951年に創立した、イギリスコートブランドGLOVERALL(グローバーオール)。
第二次世界大戦の終了後の1951年、英国国防省の委託を受けて終戦で不要となったダッフルコートや手袋などを販売したことがブランドの始まりとされています。
元々、武骨でタフな作業着だったダッフルコートも、グローバーオールの哲学によってデザイン、素材、縫製すべてが見直され、タウンウェアにも十分な雰囲気に変貌を遂げ、さらにイギリス生まれならではのチェックの裏地をつけるなど、ファッション性の高いダッフルコートへと進化を遂げました。
その結果、ダッフルコートはグローバーオールの代名詞的存在となり、その人気はイギリスのみならず世界中のスタンダードウェアとして定着するまでに。
その後もPコートなどダッフルコートを作るときに培った独自の哲学をいかんなく発揮して今なお、妥協のない製品を次々と生みだしています。
グローバーオールの中でも代表作として君臨するMONTY(モンティ)のショートバージョンがこちらのモデル。
麻のレースにウッドトグル、大きめのパッチポケット、フードのばたつきを抑えるためのスナップボタン設置、チンストラップというクラシックなダッフルコートのディテールを備えつつ、サイジング、シルエットなど現代のエッセンスが盛り込まれています。
完成されたダッフルコートです。
Gloverall(グローバーオール)
詳細情報を見る1951年、高級注文服を主な仕事としていたモリス・ファミリーが、英国国防省の委託を受けて終戦で不要となったダッフルコートや手袋などを販売。
すると、ダッフルコートは直ぐに売り切れてしまうほどの人気だったため、自らダッフルコートの生産を開始し、それとともに社名もGloverall(グローヴァーオール)へと変更。
ブランド名は、当時販売していた「Glove(グローブ)」と「Overall(オーバーオール)」を組み合わせたことに由来しています。
Gloverallの哲学は、最高の素材を使用し、英国職人の技術で妥協を許さない商品を作り上げること。
ダッフルコートはそれまでは無骨でタフな防寒具でしたが、Gloverallではデザイン、素材、縫製のすべてが見直され、タウンウェアとして堪えうるものに変えていきます。
顧客の要望に応え、1956年には女性向けの商品も販売を開始。その後にはスクールウェアとして、子供たちの間にも普及していきます。
現在、Gloverallはダッフルコートの代名詞となり、その製品は40以上の国に輸出されて親しまれています。