Lee by NIGO 131 Cowboy 94131リーバイニゴー ジーンズ メンズ
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アイテム説明
現代的なスペックにアップデートされたニュービンテージコレクションブランドLee by NIGO(リーバイニゴー) 。
ビンテージコレクターとしても名を馳せ、シーンを牽引し続けるクリエイティブディレクターNIGO氏。
そんな彼が所有するLeeの数あるヘリテージの中から、自ら厳選した20?30年代のレアなモデルをベースに、オリジナルのディテールを鏤めたLee by NIGOが待望のデビュー。
131 Cowboy:
フロントはボタンフライになっていて、鉄製の「UNION MADE」の刻印がされたタックボタンがレイアウト。
左右のバックポケット内には、異なるタグをユニークなステッチワークであしらうなど、当時のディテールを忠実に再現。
朱赤のステッチワークが特徴的な131 Cow boyは、1930年の貴重なヘリテージをベースにアレンジ。
素材には米国産のオーガニックコットンを使用したLeeを象徴する右綾のオリジナルセルビッジデニムを使用。
バックにはCow boyのイラスト入りソーバラベルや、持ち主の名前を入れたとされる左バックポケットの革ラベルにBY NIGOのオリジナルスタンプを刻印するなど、こだわりのディテールが満載。
LEE(リー)
詳細情報を見る1889年、カンサス州サリナでヘンリー・デヴィッド・リー氏が食品と雑貨の卸商H.D.リー・マーカンタイル・カンパニーを設立。
1911年、東部から仕入れていた既製品の度重なる入荷の遅れに業を煮やし、ワークウェアの自社製造を決意。8オンス・デニム仕様のビブ・オーバーオールやダンガリーズの製造を開始。
1913年、「ユニオン・オール」を開発。カバーオールとダンガリーズを縫い合わせた画期的なデザインで、洋服の上からでも身にまとえるワークウエアとしてヒット。1917年にはその機能性が認められ、アメリカ陸軍のオフィシャルユニフォームとなります。
1924年、カウボーイのための、13ozデニムを使用したカウボーイ・パンツ「Lee COWBOY」が発売。後に「Lee RIDERS」と名づけられ、101の名で親しまれた伝説のジーンズです。また、サドル(鞍)を傷つけないよう考案されたスレッドリベットを採用したのもこの年。
1925年、薄くて耐久性の高い素材ジェルトデニムを開発。
1926年、世界で初めてジーンスにフロントジッパーフライを採用。
1927年、ヒッコリーストライプ・デニム、ヘリンボーンなどの新素材を立て続けに開発。
1931年、タイトでウエスタンスタイルの「101スリムジャケット(101J)」を発表。
1933年、 先に発表のスリムジャケット101Jのウインターバージョンとなる「ストームライダージャケット」を発表。
1936年、毛のついたままの牛革にLeeの焼印を押したラベル「ヘアー・オン・ハイドラベル」が誕生。西部の匂いが漂うワイルドなこのラベルは、後に「Lee RIDERS」の顔として受け継がれていくこととなります。
1944年、今までの「Lee COWBOY」というシリーズ名を、より幅広いイメージを持つ「Lee RIDERS」に変更。
1946年、西部での人気を不動のものとしていた「Lee」。そこで「東部に西武のロマンを伝えよう」と業界で初めて、LIFE誌に広告を掲載。名実ともにカウボーイ・ファッションのリーディングカンパニーとなります。
1950年代になると、数多くの映画でジーンズを穿く主人公の姿がみられ、ジーンズのイメージはワークウエアか らカジュアルウェアへと変化していきます。中でも101という愛称で親しまれたジーンズは、俳優のジェームス・ディーンが公私ともに愛用したこともあり、一躍有名になります。
1959年、白いコットンサテン素材を使った「ウエスターナー」を発表。その後センター・クリーズとテーパードレッグを導入したモデルを発表。カジュアルで都会的なテイストが、アイビーリーグの学生たちの間にブームを巻き起こします。
1963年、「リー・ヨーロッパ」を設立し、本格的な輸出を開始。
1976年、アメリカ建国200年祭にともなって、「Lee RIDERS」をはじめとする様々なLee製品が日本にも紹介されます。特にブーツカット・ジーンズは当時の若者の間で絶大な支持を得て、瞬く間に定番アイテムとなります。