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WAREHOUSE ×LEE 101z COWBOY PANTS indigo画像

WAREHOUSE ×LEE 101z COWBOY PANTS indigoウエアハウス リー ジーンズ メンズ

タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: travels (トラベルズ)

アイテム説明

“WAREHOUSE(ウエアハウス)”が“LEE(リー)”との初めての共作として発表した101Z カウボーイ・ライダースは、股リベットの付いたボタンフライ仕様から、「ライダース」と呼ばれるジッパーフロントスタイルになる移行期の物。
シルエットはややタイトにアップデイトされつつも、股リベットがそこにまだ残るなど、ジーンズのディテール、縫製仕様は101Bの武骨で牧歌的な製法を踏襲しているものでした。

それから4年、あらゆる“LEE(リー)”の名作の復刻を続けてきたなかで、“WAREHOUSE(ウエアハウス)”は新たなる「カウボーイ・ライダース」のスペシャルピースを発見しました。
それは40年代終わりに作られたもので、センターに付く赤タグがやや左に振れられて縫い付けられ、右側には個人の所有者名「トム・ケンケル」というネームが手縫いで付けられているものです。
これがどこかの会社が別注したものであるのか、LEE社への特注でショップがネーム付け位置を確保したものなのかは定かではありませんが、股リベットがそのまま残っている事、またバックポケットは左の形状が左右両側に付けられていて、独特のイレギュラー性がある点も興味深いポイント。
“WAREHOUSE(ウエアハウス)”では、このようなユニークなディテールを忠実に再現、左綾のデニムはこの度新たに、緯糸に生糸のスーピマコットンを打ったエクスクルーシブデニムで製作。
経糸はアメリカンオーガニックコットン100%、緯糸はやや茶色味の残るスーピマコットンを打っているため、緯糸の伸縮性に長けていて、しなやかなデニムに仕上がっています。
革ラベルも焼き印部がひび割れて下部のレザーがむき出しになり、煉瓦模様のようになる風合いまで再現しています。
14ozデニム、7×7番手左綾、毛焼き有り、スキュー無し、40年代後期のLee 101Zセンター赤タグを、生地・附属・縫製仕様等、忠実に再現しています。

参考元:travels (トラベルズ)

1995年に誕生した、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」をテーマとするブランド。
“Vintage(ヴィンテージ)”といわれるアメリカの古着を徹底的に研究し、こだわりを持って現在によみがえらせています。
それぞれのアイテムの生産数は少なく、数多くの職人が少しずつ工夫を凝らして作り上げています。
また、“Lee Japan(リー・ジャパン)”とのコラボレーションレーベルや、別レーベルでのブランドも展開しています。

ウエアハウスは1995年の創立以来、ファッションという流行に左右される業界に在りながら、決してそれに流されない、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けています。
縁あって出遭った一着のヴィンテージの生産された時代の背景を考察し、糸の一本から生地、縫製、そして洗い加工にいたるまで、徹底的に研究。
さらに、生産された当時の無骨さや、匂いなどの風合いを消さないサイズアレンジにも取り組んでいます。
一着のヴィンテージ古着との出遭いがある限り、我々の探究心が尽きることはありません。

ウエアハウスは「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランドです。
ウエアハウスの衣料はデザイナーズブランドではありません。
それは当時のワークウエアやデイリーウエアにデザイナーの名前が残っていないように、誰が作った衣料であるか分からないからこそ、
その衣料がさらに魅力的であると考えるからです。

ブランド紹介 | WAREHOUSE(ウエアハウス)

1889年、カンサス州サリナでヘンリー・デヴィッド・リー氏が食品と雑貨の卸商H.D.リー・マーカンタイル・カンパニーを設立。
1911年、東部から仕入れていた既製品の度重なる入荷の遅れに業を煮やし、ワークウェアの自社製造を決意。8オンス・デニム仕様のビブ・オーバーオールやダンガリーズの製造を開始。
1913年、「ユニオン・オール」を開発。カバーオールとダンガリーズを縫い合わせた画期的なデザインで、洋服の上からでも身にまとえるワークウエアとしてヒット。1917年にはその機能性が認められ、アメリカ陸軍のオフィシャルユニフォームとなります。
1924年、カウボーイのための、13ozデニムを使用したカウボーイ・パンツ「Lee COWBOY」が発売。後に「Lee RIDERS」と名づけられ、101の名で親しまれた伝説のジーンズです。また、サドル(鞍)を傷つけないよう考案されたスレッドリベットを採用したのもこの年。
1925年、薄くて耐久性の高い素材ジェルトデニムを開発。
1926年、世界で初めてジーンスにフロントジッパーフライを採用。
1927年、ヒッコリーストライプ・デニム、ヘリンボーンなどの新素材を立て続けに開発。
1931年、タイトでウエスタンスタイルの「101スリムジャケット(101J)」を発表。
1933年、 先に発表のスリムジャケット101Jのウインターバージョンとなる「ストームライダージャケット」を発表。
1936年、毛のついたままの牛革にLeeの焼印を押したラベル「ヘアー・オン・ハイドラベル」が誕生。西部の匂いが漂うワイルドなこのラベルは、後に「Lee RIDERS」の顔として受け継がれていくこととなります。
1944年、今までの「Lee COWBOY」というシリーズ名を、より幅広いイメージを持つ「Lee RIDERS」に変更。
1946年、西部での人気を不動のものとしていた「Lee」。そこで「東部に西武のロマンを伝えよう」と業界で初めて、LIFE誌に広告を掲載。名実ともにカウボーイ・ファッションのリーディングカンパニーとなります。
1950年代になると、数多くの映画でジーンズを穿く主人公の姿がみられ、ジーンズのイメージはワークウエアか らカジュアルウェアへと変化していきます。中でも101という愛称で親しまれたジーンズは、俳優のジェームス・ディーンが公私ともに愛用したこともあり、一躍有名になります。
1959年、白いコットンサテン素材を使った「ウエスターナー」を発表。その後センター・クリーズとテーパードレッグを導入したモデルを発表。カジュアルで都会的なテイストが、アイビーリーグの学生たちの間にブームを巻き起こします。
1963年、「リー・ヨーロッパ」を設立し、本格的な輸出を開始。
1976年、アメリカ建国200年祭にともなって、「Lee RIDERS」をはじめとする様々なLee製品が日本にも紹介されます。特にブーツカット・ジーンズは当時の若者の間で絶大な支持を得て、瞬く間に定番アイテムとなります。

公式サイト

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