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WAREHOUSE ×Lee 101 COWBOY TRIPLE NAME画像

WAREHOUSE ×Lee 101 COWBOY TRIPLE NAMEウエアハウス ジーンズ メンズ

モデル品番:
  • 101
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: PORKY’S

アイテム説明

“WAREHOUSE(ウエアハウス)”より、Lee 101 COWBOYトリプルネームです。
トリプルネームとは言え、3者がコラボレーションした訳ではなく、絵柄入りの革パッチ、ヘアオンハイドラベル、織りネームラベルの3つが付く事からそう名付けられています。
パッチが2つ付く事から、ヘアオンハイドへの過渡期のモデルと推測できます。
ややライトな生地のカウボーイパンツですが、この時期特有のトリプルステッチでの縫製等、ワークパンツの要素も含んだ、非常にユニークな一本に仕上がっています。
オリジナルのヴィンテージ同様、本製品も後々レアになる事は間違いありません。

「トリプルネームのカウボーイ」と名付けたこの珍しいカウボーイパンツは、ヘアオンハイドラベルが生まれた1936年前後に存在した希少な過渡期のモデルです。
左サイドに最初期の絵柄入り革ラベル、右サイドに表革ラベルに代わって1936年から付けられるヘアオンハイド、さらに帯裏に「SHRUNK」のトリコロール織ネームが付いたカウボーイパンツです。
バックポケットはリベット留めではなく、Xカンであり、ヘアオンハイドが付くので1936年製と判断するところですが、左側には最初期の大きな革ラベルが健在であり、さらにサスペンダーボタンが付いています。
ヘアオンハイドが本格的に市場に出る前にテスト生産されたものであるのか、ヘアオンハイドの耐久性が考慮される間は両方のラベルの併用されたのかは不明ですがL、EEの101が、リーバイスのデニムとはまったく違う道を歩みだす第一歩の時代のデニムであることは間違いありません。

参考元:PORKY’S

1995年に誕生した、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」をテーマとするブランド。
“Vintage(ヴィンテージ)”といわれるアメリカの古着を徹底的に研究し、こだわりを持って現在によみがえらせています。
それぞれのアイテムの生産数は少なく、数多くの職人が少しずつ工夫を凝らして作り上げています。
また、“Lee Japan(リー・ジャパン)”とのコラボレーションレーベルや、別レーベルでのブランドも展開しています。

ウエアハウスは1995年の創立以来、ファッションという流行に左右される業界に在りながら、決してそれに流されない、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けています。
縁あって出遭った一着のヴィンテージの生産された時代の背景を考察し、糸の一本から生地、縫製、そして洗い加工にいたるまで、徹底的に研究。
さらに、生産された当時の無骨さや、匂いなどの風合いを消さないサイズアレンジにも取り組んでいます。
一着のヴィンテージ古着との出遭いがある限り、我々の探究心が尽きることはありません。

ウエアハウスは「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランドです。
ウエアハウスの衣料はデザイナーズブランドではありません。
それは当時のワークウエアやデイリーウエアにデザイナーの名前が残っていないように、誰が作った衣料であるか分からないからこそ、
その衣料がさらに魅力的であると考えるからです。

ブランド紹介 | WAREHOUSE(ウエアハウス)

1889年、カンサス州サリナでヘンリー・デヴィッド・リー氏が食品と雑貨の卸商H.D.リー・マーカンタイル・カンパニーを設立。
1911年、東部から仕入れていた既製品の度重なる入荷の遅れに業を煮やし、ワークウェアの自社製造を決意。8オンス・デニム仕様のビブ・オーバーオールやダンガリーズの製造を開始。
1913年、「ユニオン・オール」を開発。カバーオールとダンガリーズを縫い合わせた画期的なデザインで、洋服の上からでも身にまとえるワークウエアとしてヒット。1917年にはその機能性が認められ、アメリカ陸軍のオフィシャルユニフォームとなります。
1924年、カウボーイのための、13ozデニムを使用したカウボーイ・パンツ「Lee COWBOY」が発売。後に「Lee RIDERS」と名づけられ、101の名で親しまれた伝説のジーンズです。また、サドル(鞍)を傷つけないよう考案されたスレッドリベットを採用したのもこの年。
1925年、薄くて耐久性の高い素材ジェルトデニムを開発。
1926年、世界で初めてジーンスにフロントジッパーフライを採用。
1927年、ヒッコリーストライプ・デニム、ヘリンボーンなどの新素材を立て続けに開発。
1931年、タイトでウエスタンスタイルの「101スリムジャケット(101J)」を発表。
1933年、 先に発表のスリムジャケット101Jのウインターバージョンとなる「ストームライダージャケット」を発表。
1936年、毛のついたままの牛革にLeeの焼印を押したラベル「ヘアー・オン・ハイドラベル」が誕生。西部の匂いが漂うワイルドなこのラベルは、後に「Lee RIDERS」の顔として受け継がれていくこととなります。
1944年、今までの「Lee COWBOY」というシリーズ名を、より幅広いイメージを持つ「Lee RIDERS」に変更。
1946年、西部での人気を不動のものとしていた「Lee」。そこで「東部に西武のロマンを伝えよう」と業界で初めて、LIFE誌に広告を掲載。名実ともにカウボーイ・ファッションのリーディングカンパニーとなります。
1950年代になると、数多くの映画でジーンズを穿く主人公の姿がみられ、ジーンズのイメージはワークウエアか らカジュアルウェアへと変化していきます。中でも101という愛称で親しまれたジーンズは、俳優のジェームス・ディーンが公私ともに愛用したこともあり、一躍有名になります。
1959年、白いコットンサテン素材を使った「ウエスターナー」を発表。その後センター・クリーズとテーパードレッグを導入したモデルを発表。カジュアルで都会的なテイストが、アイビーリーグの学生たちの間にブームを巻き起こします。
1963年、「リー・ヨーロッパ」を設立し、本格的な輸出を開始。
1976年、アメリカ建国200年祭にともなって、「Lee RIDERS」をはじめとする様々なLee製品が日本にも紹介されます。特にブーツカット・ジーンズは当時の若者の間で絶大な支持を得て、瞬く間に定番アイテムとなります。

公式サイト

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