WhitehouseCox #B9427 BRIDLE LEATHER BELT blackホワイトハウスコックス ベルト メンズ
モデル品番: |
|
タイプ: |
|
ブランド: | |
アイテム情報: | |
情報提供: | travels (トラベルズ) |
- 取り扱い/価格比較
- アイテム情報
アイテム説明
“BRIDLE LEATHER(ブライドルレザー)”は、“WhitehouseCox(ホワイトハウスコックス)”で使用される革の中で最も代表的な革です。
また「ホワイトハウス・コックス」では、製品の製造にあたり細心の注意を払っています。
素材である革に関しては、何度も入念にチェックを繰り返し、中でも最高級のフルグレインカウハイド(成牛の一枚革)を用いたブライドルレザーは、原皮から仕上げに至るまでおよそ「10」週間という長い時間を要し、ホワイトハウス・コックス社オリジナルの樹脂や種子などの自然の草木によるフルベジタブルタンニン鞣しを行ない、その後天然染料で染色、そして獣脂と密蝋をブレンドしたブライドル・グリースにつけ込み寝かせます。
このような一連の作業を経て完成された革の表面には、白い粉状のブルームが出てきまが、これこそが本物のブライドルレザーの証です。
そして「ホワイトハウス・コックス」は、最高品質の製品を製造するだけではなく、エンドユーザーへのサービスを最優先として考えていて、大切に使っていたアイテムにもし不具合いが生じた場合には、英国に送れば修理をしてもらえます。
それは長い時間をかけて使い込まれてこそ、「ホワイトハウス・コックス」の持つ独特の風合いを実感できると信じているからです。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
詳細情報を見る1860年、ホワイトハウス氏とサミュエル・コックス氏によってイギリスで創業したレザーグッズブランド。
設立当初から1920年代までは、乗馬用の鞍など馬具を製造。またイギリス軍用の革製品も納品していました。
1930年代よりペット用の首輪を製造。
また当時の英国上流階級の人々から要望を受け、スモールレザーグッズや移動用のバッグ等のファッション性の強いアイテムを製造するようになります。
その年代に製造されたアイテムの素材は、殆どがブライドルレザーで、その革でこのようなアイテムを作ることは、当時としては非常に斬新なアイデアでした。
1970年代後半、イギリスの高級百貨店ハロッズのペット用品売り場に来ていたラルフローレン氏が、ホワイトハウスコックスのアイテムを見て、ベルトの製作を依頼。
これをラルフローレンのブランドでプロダクト化し、後に大ヒット。
その後、この噂を聞きつけた世界中のバイヤーやデザイナーから数々のオーダーを受け、マーケットは英国内にとどまらず世界中に広がることとなります。
そして現在も、常に時代にマッチした英国風ライフスタイルの神髄を追求した、様々なレザーグッズの製造を続けています。
現在のブライドルレザーのアイテムも1930年代同様、伝統に裏打ちされた確かな技術力によって、当時と同じ製法で作られています。