THE FLAT HEAD PIONEER SERIES 3005 STRAIGHTフラットヘッド ジーンズ メンズ
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情報提供: | ベアーズ |
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アイテム説明
旧き良きアメリカと、現代の日本人の融合をテーマに物作りを展開する、“THE FLAT HEAD(フラットヘッド)”のストレートモデル。
ジーンズの代表的なXXモデルにあたるこの3005は、股上を浅めにして、テーパードをほぼ無くすことにより、現代の日本人に合ったシルエットに仕上がっています。
生地は定番の3000番台用デニム生地で、染色は40年代以前のヴィンテージに見られるような深みのある藍色に仕上げるため、通常14回程度のロープ染色を24回前後行うことで実現しています。
シャトル機械で高密度に織り上げた14.5ozのデニムは、程よいムラ感をもち、60年代頃のヴィンテージに近いハッキリした縦落ちが出ます。
縫製麺でも、熟練した職人の技術でしかなしえないディテールを実現しています。
一般的には8番糸を使った縫製が多いヒップとバックヨークも、日本に数台しかないユニオンスペシャルのミシンで、6番糸という太い綿糸を使用した、ダブルステッチのチェーンステッチで縫い上げています。
バックポケットにある隠しリベットは、脇近くをナローステッチで一筆縫いするという難易度の高い縫製をすることにより、強度を増しています。
ヴィンテージへの敬意を払いながら、当時の物作りの本質をしっかり受け継ぎ、そこに現代の物作りを融合させた、オリジナリティの高い、そしてクオリティの高いデニムに仕上がっています。
THE FLAT HEAD(ザ・フラットヘッド)
詳細情報を見る「ヴィンテージの良さを取り入れながら、現在に適応するプロダクトを作る」というコンセプトでスタートしたブランド。
素材や縫製、全てにこだわりを持って作られた数々のアイテムは、長い年月愛着を持って着ることの出来るプロダクトに仕上がっています。
我々「The Flat Head」は、そんな古き良き時代のアメリカンテイストを継承しつつ、現在の素晴らしい所を融合させる事をテーマに考えている。
例えばジーンズ1本にしても、タテ落ち感は60年代、ベルトループの巻き縫いやバックポケットのナローステッチ等の縫製については50年代、ヒップのヨークは今では難しいと言われている6番糸を使用している。
シルエットに関しては、股上は通常の50年代のジーンズよりも1インチ浅くして、現代の日本人に合うように改良を加えている。
このように、今と過去を融合させ、そして、商品の価値として「商品を購入して頂いて5割、お客様に着て頂いて7割、お客様に着込んで頂いて10割」となるような、消耗品ではなく長く着る事によって新しい付加価値が生まれるモノ作りを常に考えて実践していく。