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SAMURAI JEANS S003JP 倭モデル3画像

SAMURAI JEANS S003JP 倭モデル3サムライジーンズ メンズ

モデル品番:
  • S003JP
タイプ:
  • MEN(メンズ)
ブランド:
アイテム情報:
情報提供: アメカジ バイカー 2ND・セカンド

アイテム説明

“SAMURAI JEANS(サムライジーンズ)”より、“SAMURAI JAPAN JEANS(サムライジャパンジーンズ)”倭(YAMATO)の第3弾です。
お馴染み15oz倭魂セルビッチデニム。
飾りステッチ「後世への継承」。
レーヨン製織りラベル「鳳凰」。
オリジナル銀糸。
新デザインの牛革パッチ。
銀ボタン・銀リベット「さくら」。
インディゴジャガードスレーキ。
そして、スリムな細身のシルエットに、金茶を中心とした縫製仕様等、001・002とはまた違った魅力のあるモデルです。
シルエットは股上の浅い綺麗なスリムストレート。

糸:原綿は、シルクのような光沢がありしなやかでソフトな風合いを持つ「超長繊維」を使用。
超長繊維の為、糸を紡ぐ時、甘く撚ることが可能になります。
穿き込むと身体に自然に馴染み、今までのシリーズ(零17oz・侍19oz等)とは正反対の穿き心地になります。
そんな原綿を、江戸時代に広まった「松阪木綿」の藍染めの織物を元にデニムとして現代に表現しました。
当時の松阪木綿が手紡ぎで作られていた頃の綿も繊維長が長く、手紡ぎのため今の機械では出せないムラ形状でした。
そこで当時の綿に近い特性の綿で、ムラ形状も松阪木綿の手紡ぎ風の素朴感を再現して、それをデニム用に太く作っています。

染:ピュアインディゴで出せる限界特濃色。
糸の芯白を大きく残していて、色落ち時のアタリが付きやすくなっています。

織:旧式の力織機にて、機の限界まで打ち込みを入れて織っています。
タフで上等な織物となっています。

耳:「カスリ撚り」という技法を使い、「藍染め」と「銀糸」をミックスさせています。
カスリ撚りとは、古来は人間の手で行われていた作業であり、その為場所により糸のねじれ方が異なり、パンツ一本一本で耳の見え方が変ってきます。
美しい藍色のセルビッチ、通称「倭耳」。

新飾りステッチ「後世への継承」。
やや大きさの違う二羽のカモメが羽ばたく姿を描くことで、我々の世代から次世代へと、日本の良さ、繊細さを伝えていきたいという思いを込めています。

新織りネーム「鳳凰」。
風合いを考えたレーヨン製。
藍色ベースに、金色の鳳凰そして「倭」シリーズのロゴである桜印が描かれています。

オリジナル銀糸(ピュアシルバーラメ糸)。
一般的には銀糸は、エステル系の糸にアルミを巻きつけたものが主流ですが、「純銀」を噴きつけて付着させた糸を「綿糸」に撚り合わせた、世界的に見ても珍しい銀糸を制作た。
芯が「綿糸」で、銀糸を撚り合わす(巻き付けた)ものになります。
使用箇所はあえて表面的には見えない下糸やロック等にさりげなく使用する事で「日本のわびさび」の心を表わし、なおかつデザインのアクセントとしても一役買っています。
糸の配色はオリジナル銀糸と金茶の2色を中心としています。

バックヨークの巻き縫い・帯付の環縫い・持ち出し付け、脇の地縫い等の主要部には太い番手を使用。
ステッチのゲージや針足、糸番手は各部の特徴にあわせて調整し見たときのメリハリをもたせています。
大股のコバステッチはやや内寄りに走らせ、ビンテージ当時の力強いステッチワークをイメージしました。
ヨークの巻縫いとフロントポケット口はトリプルステッチを走っていて、真ん中の糸は黒のコアスパン糸で、経年の変化で糸が目立ってくるようにしています。
前たてのダブルステッチについても一本を黒のコアスパンで走っています。
バックポケット付けは一筆縫いにて行い、ベルトループについては巻き込みを増やして中高にしていて、ループはバンザイ付けにて革パッチと共に固定されます。

銀ボタン・銀リベット「さくら」。
桜は我が国「日本」の原産であり、自然に生える野生の草木です。
この花の持つ洗練された美しさと気品に日本人の多くが魅了され、また様々な思いを重ね合わせていることでしょう。
桜こそ、わが日本人が古来よりずっと愛し続けてきた花であり、待ち焦がれていた春を告げる桜は、新たなるステージへと踏み出そうとしているサムライジーンズの新モデルに最もふさわしい花であると言えるでしょう。
また三重県には天然記念物に指定されている「不断桜」(ふだんざくら)というのがあります。
その名のとおり四季を問わず花を咲かせるらしく、春に満開になるだけではなく、秋ごろにも紅葉と競演するかのように満開になるという不思議な桜です。
この不断桜の生命力の素晴らしさを見習うように、サムライジーンズもたとえ逆境にあっても絶えず咲き続けていきたいという思いをこのさくらボタンに込めています。

ブランドネームSAMURAI JEANS を、桜を取り囲むように配置し、日本の顔ともいえる日の丸をあしらっています。
クールな表情を持つ顔は、純銀メッキならではの上品さを感じられるものになっています。
ノンウォッシュ。

参考元:アメカジ バイカー 2ND・セカンド

1998年、大阪にてスタートしたジーンズブランド。
ヴィンテージジーンズの要素を踏まえながらも、素材からパーツ、付属品など細部にまでこだわった仕様と、オリジナルのヘヴィーオンスのデニム生地で知られています。
またブランド名の通り、「侍」をモチーフに製作されたアイテムが多いのも特徴です。
ジーンズ以外のウェアやアクセサリーの製作も行なっていて、サムライ倶楽部というカテゴリでブランド展開も行なっています。

「ジーンズは作り手、穿き手のこだわりが一致しないと商品価値が無い」をコンセプトに、世の中に安易に色落ちしたジーンズが蔓延している中で、あえて「質の良さ」と「色落ちさせることの悦び」に徹底的にこだわったものづくりに専念し、次々と新しいことへ挑戦し続けている。
ヴィンテージの雰囲気や風合いをリスペクトし、かつヘビィーオンスデニムとの美しい融合と魅せ方を考えた縫製仕様を主軸に、革パッチ・ボタン・リベット・スレーキ・フラッシャー等付属への豊富なバリエーションと徹底的なこだわりで最高の演出をすることで、最高のオリジナルデニムを最高のジーンズに仕上げる為に我々は一切の妥協を許すことなく戦い続ける。

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