ブランド説明
1911年創業、テキサスを拠点にMade In U.S.Aのハンドメイドで生産を続けるウエスタンブーツ界の老舗ブランド。
頑固なまでハンドクラフトにこだわり、熟練された靴職人達によって、100以上の製造工程を経てウエスタンブーツを作り出します。
その姿は堅牢でありながら美しい、見るものの視線を奪う程の芸術的なウエスタンブーツです。
そして何よりもトニーラマは、素材・デザインへのあくなき追求があります。
オーソドックスな牛に限らず、鹿・ヤギ・パイソン・リザード・オーストリッチ・カイマンなど多彩で、つま先・ヒールの形状に至るまでのデザインも豊富に用意されています。
ウエスタンブーツの代名詞的ブランドとして広く認知されるTony Lama社は、1911年イタリア移民の子であるトニー・ラマがテキサスで騎兵隊のブーツ修理工として会得した技術でカスタムメイドのブーツを制作したことに始まります。
1930年代頃になると市場の需要が増大。ウエスタンブーツの100以上の製造工程の一部に、手作りの品質を維持したまま大量生産を可能にする製造技術が開発され、Tony Lamaの名前は瞬く間に全米に広まります。
1974年にトニー・ラマが他界した後も、変わらぬ品質とクラフトマンシップの伝統は守り続けられ、やがてその美しいフォルムが人々の中でウエスタンブーツのあるべき姿として根付き、今では世界で最も有名なウエスタンブーツブランドとして幅広く認知されています。
公式サイト
- Tony Lama USA（英語）
