ブランド説明
1856年、アメリカ人実業家ヘンリー・リー・ノリスがスコットランド、エジンバラに工場を構え、ゴム製ブーツメーカー「ノースブリティッシュ・ラバーカンパニー」を発足したのが始まり。
設立当初は少なかったゴム製ブーツの需要は、第1次世界大戦をきっかけに爆発的に増え、イギリス軍からぬかるんだ地面に適した頑丈なブーツの開発を依頼されます。
第2次世界大戦が始まると、防水性が高いゴム製ウェリントンブーツ(脚の形にフィットした膝丈のブーツ)が数多く発注されるようになります。
終戦後までにレインブーツとしてポピュラーになり、一般の労働者達の間でも人気が高まっていきます。
1956年、Original Green Wellington Boot(オリジバルグリーンウェリントンブーツ)を発表。
1977年にエジンバラ公から、1986年には女王陛下によって最高品質の証しでもあるロイヤルワラント(英国王室御用達)の認定を受けます。
英国を象徴するブランドへと成長を遂げたハンターブーツは、1956年と同じ靴型と28個におよぶパーツを用いて今日でも手作業で作り続けられています。
またそのオリジナルブーツのカラフルさや質の高さにハリウッドセレブも注目、近年は世界中で人気のシューズメーカーとなっています。